癇癪ゼロ運動 | あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

子供たちの日常、気づきを記録に残しています
知的障害、発達障害、自閉症、感覚過敏、不整脈と色々ある娘(支援学校高等部)の話が中心です
きょうだい児の息子(専門学生)のことも書いていきます(^^)

娘が以前おまけが選べず店内で癇癪をおこしたお店があります

混雑時、レジ前、順番待ちをしている方も多数
そこに響き渡る娘の声と刺さる視線
床に座り込み泣き崩れる娘を引きずり出す私ショボーン

しばらく娘を連れていく勇気はありませんでした

このお店は息子のお気に入り
「行きたいな~」という息子に何度か我慢させてしまいました
娘がいないときに2人で夏頃に行ったきりです

息子もそろそろ行きたくなり、たまたま父がどこか食べに行こうと誘ってくれたので行くことにしました

娘とは行く前に相談
「選ぶのできそう?」
「うん!選べる!」

選ぶ練習は買い物でやってきました
まず2つまでしぼること、どちらにしようかなで決める、だいぶできるようになりました

お店では皆がゆっくり食べている間に一度おまけを見に行きある程度決めることも提案してくれました

そして結果は!
皆がサラダバーを取りに行く間にさっとおまけコーナーへ行き、吟味
「決めてきた!」と
帰りのレジで一つどうぞと言われすぐに取りました🎵

こうして今回はスムーズにお店を後にしました爆笑

私が「癇癪ゼロだったね!」と言うと
娘は「癇癪ゼロ運動!」と言いました(笑)
私「継続してね!」
娘「うん」

その2時間後、家で癇癪してましたが笑い泣き
「おまけを選ぶ」はクリアできました爆笑