一日一噺2/12平林す物忘れが激しい丁稚が平林さんのお家にお使いに出るストーリーです。道行く人に平林さんの読みかたを尋ねます。♪タイラバヤシかヒラリンか 一八十のモクモク 一つと八つで十木木とっきっき♪ブレーメンの音楽隊のようにみんなそんな陽気な丁稚の後を着いてきます。すると平林さんと道でばったり会います。あっ!ひらばやしさん!平林の挿絵→柳家喬志郎