おはようございます。


昨日、一昨日と爆発的なアクセスをいただきました。



月収を見ておそらく、


「シングルマザーが何でそんなに稼げるの?」


と疑問に思われた方が多いと思います。





今日は、私が乳幼児2人を抱えながら、外資系企業に転職して、年収アップを実現した方法について纏めてみようと思います。



年収の詳細はこちらのブログに書いています。




怪しい起業話や自己啓発セミナーの話ではないので、ご安心をうーん





身元がバレてしまうのを防ぎたいのであまり具体的には書けませんでしたが、何かの参考になれば幸いです。







まず、新卒で入社したのは世間では一流企業と言われるような大きな会社でした。



そこから転職を2回しました。


年収をがっつり下げて、無名のベンチャー企業に飛び込んだこともあります。




子供たちの父親とは別れて、シングルマザーとして生きていくことを決めたときには、もう三十代後半になっていました。




一般的には、35歳を過ぎると、途端に転職は難しくなると言われています。



当時勤めていた会社はとてもシングルマザーやりながら働ける環境ではありませんでした。



なのでその時は、ああ、私のキャリアはもうここで終わったんだと思いました。





でも、諦める前に、ダメ元で転職活動をしてみることにしました。




条件は、とにかく柔軟に働ける環境であること。



それまでの転職は知り合い経由で入社していたので、転職エージェントを使って書類審査などの手順をしっかり踏むような転職活動をするのは初めてでした。




書類審査でこんなに落とされるのかと現実を知りショックを受けました。



面接に進んでもうまくいかず面接後の辛辣なフィードバックに落ち込み腹を立てたりもしました。




そんな中、今勤めている企業の人事からビズリーチで声をかけてもらいました。





外資系?


これまで英語使ったことないから無理無理。


それに、使えないと思ったらすぐにクビにされるんでしょう。



そんなヒリヒリした環境に今から飛び込むなんて無いわーえーというのが第一印象でした。




ただ、まずは話を聞いてみることにしました。




人事と話して、コロナ禍になる前から在宅勤務推奨していることや、外資系と言っても日本市場を相手にする仕事なので英語を使う場面は限定的だということがわかりました。



また会社のイメージや事業内容もよく聞いてみることによって印象がからっと変わりました。



そして、以前の会社の同期が、同じ企業に転職していたことを思い出し、個別に連絡をとって根掘り葉掘り聞いてみました。




そうこうするうちに志望度が高まり、面接に進むことになりました。




最初案内されていたポジションは割と出張が必要そうで働き方が合わないとわかり、タイミング良く出てきた別のポジションに変更して進みました。



そのポジションが、ちょうど私のこれまでの経験を活かしやすいものだったため、選考はサクサク進みました。


最終面接が終わって合格通知をいただいたのはなんと15分後。




そんなスピード感も素晴らしいと思って、他の企業の選考はすべて辞退してこちらに決めました。





何が言いたいかというと、決めつけすぎずにやってみることでご縁を掴めたということなんだと思います。





35歳を過ぎてるから転職無理。


英語できないから外資系無理。


シングルマザーだから年収アップ無理。




実際は無理じゃなかった。



現実ではたくさん嫌な思いもするのですが、それでも打席に立ち続けていれば、誰かが見つけてくれるものなんじゃないかなと思うのです。




そうそう、成長途中の業界を狙うのも大事です。


私の場合はITやデジタルといったキーワードの業界にいます。


今は追い風でどんどん人を増やしたい時期なので、チャンスが多いはずです。




個人の能力やスキルももちろん影響しますが、それ以上に、伸び盛りの企業や新設のポジションを狙って、自分から挑戦することが、年収アップの一番のポイントだと思います。






写真は、転職が決まったお祝いに行ったアマンのアフタヌーンティーラブ



いつかまた行きたいドキドキ


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