おはようございます。

 

先日、ファイナンシャルプランナーとの面談を受けて、保険を提案されました。

 

 

※ちなみに、面談の費用は、福利厚生の一貫で会社が負担しているため無料。

このためFPも保険を強引に売るようなスタンスではありませんでした。

 

 

 

 

 

 

二晩ほど考えました。

これまでなんとなく避けて通ってきた「保険」について初めて真剣に考えました。

 

 

そして決めました。

 

 

結論、今の時点では保険には加入しません。

 

「子供が私立に入ることが決まったら、掛け捨ての収入保障保険に加入する」ことにしました。

 

やはり私立か公立かによって教育費が大きく変わりますし、また私立と言っても学校によって学費の開きは大きいようなので、必要な金額がある程度見えたタイミングで、それにあわせて加入するのが一番納得感があると考えました。

 

 

(加入する年齢が上がるほど保険料が上がる、というのも承知の上です。)

 

 

 

また、入口だけではなく出口も決めました。

 

「資産が十分に増えて、残りの大学卒業までの学費と私の老後費用が確保できたら、収入保障保険を解約する」

 

掛け捨てなので、加入期間は短ければ短いほどコストが抑えられます。

”途中で解約すると損”、みたいなことがないのです。

 

 

 

外貨建て保険も、最初はとても魅力的に感じられたのですが、手数料など見えないコストが色々あるようで、構造が複雑だったり不透明なものは、自分には向かないなと思ってやめました。

 

↑あくまでも自分にとって、です。

 

保障がついてお金も増やすことができるし(為替リスクはさておき)、手間ひまもかからない。

 

今回提案していただいた外貨建て介護保険にも良い点がたくさんあると思いました。

 

 

 

お金のことを真剣に考えていくと、結局、自分の価値観や人生の中で優先順位、譲れないもの、色々と見えてきますね。

 

 

それから、最終的に決定権が自分にある、というのがシングルマザーのメリットだな・・なんて思います。

 

 

最初からお金の価値観がぴたっと合うパートナーじゃないと、擦り合わせるの大変だろうし、その過程で険悪になってしまうかも。

いや、その過程を一緒に楽しめるパートナーがいるのが最高なのでしょうね。