バッコウヤナギ
バッコウヤナギ渓畔林❕
夏にはまだ少し早い5月ではあるが、ここ数年は20年ほど前の7月とあまり変わらない暑さではないだろうか?
私は2007年11月13日の渓畔林の写真を手元で見ていて、そのような感じを受けた。
写真は長野県伊那市長谷村浦国有林荒川支流の境目にある渓畔林とその上流の渓床露岩である。
ああ、あの2024年の荒川上流は今どのように変貌しているのだろうか?
もう一度そこまで脚を運んでみたいものだ。
そのような思いにさせる素敵な渓流であった。
ああ、あの荒れた渓床にバッコウヤナギ林を形成している根性のあるバッコウヤナギ❕
ああ、あの階段状にどこまでも続く自然が創り出した渓床露岩❕
渓床のロマンスブルーの緩やかな流れの中で気持ちよく泳ぐヤマトイワナ❕
そんなことを楽しく創造しながら、私は今喜びに満ちた時間を味わっている。
*バッコウヤナギ渓畔林(豪雨時には土砂が氾濫するんだろうな?)
*バッコウヤナギ渓畔林(それでも豪雨に耐えた個体は成長を続ける)
*渓床露岩(もうテラス状だ)
*どこまでも続けくよ渓床露岸は
*おおっ、素敵な色彩の渓床露岩
*ヤマトイワナも気持ちよく戯れる渓床水域