お年をとるって、死に一歩1歩近づいて行くってことだよね | koma3232のブログ

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お年をとるって、死に一歩1歩近づいて行くってことだよね。 
其れは、オギャーと泣いて母の胎内からこの世に産まれたときからの定めだ!
誰が何と言おうとも、コレばっかりは覆す事は出来ないヨ。 


さて、老いるにつれて私たちの心身の度合い、比重なるものはどうなっていくのだろうか? 
此の心身、本来は区別出来ないものだよね。 
だって、死ぬ時は心(意識)も身体も消滅してしまうのだから。 

死は無になる事だ。 
そして私たちの体はバラバラになり、新たなる物質にシフトしていく。 
其れは全ての生物、無生物の一部になっていくことを意味する。 

そう!
私たちの死した物質は、また何者かの一部として動き始めるだろう。
では、心はどうだ⁉️
 コレは悩ましい? 
心は消滅して完全なる無になるのか? 
もう再生はしないのかな? 
そんな悩ましい究極の問題を救って来たのが宗教なのだろう。 

宗教は答える。 
宗教はあの世に誘導する。 
心は身体とは違うという訳だ。

 う〜ん❓ 
本当にそうなのかな? 
30兆個とも60兆個ともされる細胞が、心を形成して来たのではないのか? 
その細胞は個性的で何度も再生はするが、中には一度っきりのやつもいるが… 
いつかは劣化し死を迎える。 
その後細胞の劣化や死によって、人の老化機能も千差万別だ。 

 細胞は物質だ。 
結局は死して、また新たなる何者かになる。 
だが、心は身体が消滅した時点で完全なる死を迎える。 
私は其の様に考えている。 
だから、殆どの宗教感を私は受け入れる事は出来ない。 

私は、私たちは死んだらお終い! 
私、私たちのDNAが、子に孫に引き継がれていく。 
私たちの心ではないが、其の心をもった(?)DNAが継承されて行く! 
だから、完全なる私、私たちは私たちが死んだ瞬間に梅雨と消えて行く❗️ 
私は其の様に、生と死を捉えている。 

勿論、死の問題には答えはない。 
人は裸で誕生し裸で死んでいく⁉️ 
果てさて、皆さんはどうでしょうか?