其れは、オギャーと泣いて母の胎内からこの世に産まれたときからの定めだ!
誰が何と言おうとも、コレばっかりは覆す事は出来ないヨ。
此の心身、本来は区別出来ないものだよね。
だって、死ぬ時は心(意識)も身体も消滅してしまうのだから。
死は無になる事だ。
そして私たちの体はバラバラになり、新たなる物質にシフトしていく。
其れは全ての生物、無生物の一部になっていくことを意味する。
そう!
私たちの死した物質は、また何者かの一部として動き始めるだろう。
では、心はどうだ⁉️
コレは悩ましい?
心は消滅して完全なる無になるのか?
もう再生はしないのかな?
そんな悩ましい究極の問題を救って来たのが宗教なのだろう。
宗教は答える。
宗教はあの世に誘導する。
心は身体とは違うという訳だ。
う〜ん❓
本当にそうなのかな?
30兆個とも60兆個ともされる細胞が、心を形成して来たのではないのか?
その細胞は個性的で何度も再生はするが、中には一度っきりのやつもいるが…
いつかは劣化し死を迎える。
その後細胞の劣化や死によって、人の老化機能も千差万別だ。
細胞は物質だ。
結局は死して、また新たなる何者かになる。
だが、心は身体が消滅した時点で完全なる死を迎える。
私は其の様に考えている。
だから、殆どの宗教感を私は受け入れる事は出来ない。
私は、私たちは死んだらお終い!
私、私たちのDNAが、子に孫に引き継がれていく。
私たちの心ではないが、其の心をもった(?)DNAが継承されて行く!
だから、完全なる私、私たちは私たちが死んだ瞬間に梅雨と消えて行く❗️
私は其の様に、生と死を捉えている。
勿論、死の問題には答えはない。
人は裸で誕生し裸で死んでいく⁉️
果てさて、皆さんはどうでしょうか?