久しぶりのつぶやき | 滋賀 京都 三重 奈良 防災備蓄収納マスタープランナー。防災備蓄収納と整理収納のプロです。

滋賀 京都 三重 奈良 防災備蓄収納マスタープランナー。防災備蓄収納と整理収納のプロです。

難しい事ではなく、特別な事でもないのが「防災備蓄」です。それを知ってもらい、始めるためのお手伝いを致します。まずは何を?と思って頂いたら、直ぐに始められますよ(・∇・)おかたづけとの関係が実は大きい防災備蓄。ゆっくり始めても意外に早く出来上がります。

見事に放置してしまっていたブログ


色んな理由はあれど、
まーー、よーさん、放置してました(笑)


ぼちぼち、
書き始めよと思います。
また、こんな私にお付き合いくださいね。


さて、近況としては、
防災備蓄収納マスタープランナーとして
少しずつ、公演のお仕事など
頂けるようになってきました。
ありがたいことです。


冬の間は、ちょっと理由があって、
整理収納のお仕事は
少しセーブ気味にして、

地域のお手伝いや
家族の事に集中し冬ごもりしていました。

これからはもう少し活躍する機会が増えていきそうです。
がんばりまっする!!よろしくお願いします。



そんななか、
桜を見ながら
思ったお話をちょいと綴ります...

↓↓↓

この冬に、
立て続けに、
大切な人とのお別れがありました。



私のおじいちゃん
(103歳まで病気ひとつしなかったスーパーおじいちゃん)
のとき(お別れは3年前)もそうだったけれど、


いわゆる余命宣告は、
「桜の季節の頃までかな...」
そう言われました。
お二人共でした。



もう、
数ヶ月しかない。
実感は
湧きませんでした。



なのに

まだ

外は雪の降る寒さなのに、




桜の季節が来るまでに

その時はきてしまいました...



悲しいお別れを終え、


四十九日法要を迎えた
その日が
奇しくも


桜満開の晴れた日でした。



私は、あえて車ではなく、
電車と歩いて向かったその道で...

春の光をまとい、
優しく包んでくれるその桜を見ました。

ある人が言っていた言葉を思い出します。




「桜はね
年に1度しか見られないよね。

いつも思うのよ。
私は人生で、
あと何回この桜を見られるのかな。

今を大切にしないと、元気に桜を見られる今を大切にしないと。
そう思って眺めるの」



まだそのお話をされた方はお元気なのですが、その言葉を聞いてから


私は桜の見方が変わったように思います...




桜の咲くまでに
そっと人生を、閉じた大切な方達。
桜を見せてあげたかった...そう思っていたのですが、



もしかしたら、ですが



桜の季節に
悲しい別れをしてしまうと、


毎年桜を見る度に
悲しさが溢れてしまうかもしれないと、


少し早めに
幕を降ろされたのではないかと...



四十九日法要のあと、
桜満開の景色を見た時に


悲しいという気持ちよりも、


その桜の花びらが

大切なひとの
笑顔に見えました...



送る事の意味
桜の季節



ありがとう
天国で見守ってくださいね。


と手を合わせました...