プロボウラーの頭は筋肉で出来ている?パート2 算数できない人 | コムサンのボウリングブログ

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義務教育済んでるのに

タイトル通り算数できない人って いるんですね

日常生活で算数くらいは必要なのに

どんな生活してるんでしょ

 

どんな事例かというと

 

ボウリングボールのスパンは

グリップ間のスパンと

ホール TO ホールのスパンのどちらかで言います

 

なので

スパンをいくつでって注文するときに

このグリップでスパン4と1/8とか

ホールTOホールで4インチとかいいます

その時に

 

ホールTOホールで4インチにしてくださいと注文して

なんですかそれ? 

っていうドリラーいるんですよ

プロなのに

そこからー教えないといけないんですかー?

 

ホールTOホールは、下の図のように

グリップを入れず、穴から穴までの距離です

 

サムにイットを入れた図

イットが入って無かったり

サムのベベルを取っていたりすると

サムホールからの距離が測れません

だから

イットインナーが無いと

フィンガーのドリルできない

っていうドリラーがいるんですよ

サムじゃないですよ フィンガーの話ですよ

 

イットアウターの外周は同じなので

そこを測ればいいですよね

 

もうついてこれない人は相当なバカですよ

大丈夫ですか?

 

おバカさんにもわかりやすく言うと下の図

サムホールはすでに加工されています

 

イットが無いと言う事は

1と3/8のがボールにくっついてないと言う事です

(自分の場合このサイズなのでこの数値でやります)

 

スパンに対しインナーがない分

アウターXまでの距離はスパンより短くなります

どれくらい短くなるかというと

サムゾリッドの厚み分です

 

概算で

1と3/8のソリッドに

約1インチの穴をあけるのですから

直径における差は3/8で、半径はその半分

厚みは3/16となります

正確には1/64の半分を足さないといけませんが

1/128は工作限界制度以下と判断し無視します

 

スパン3と15/16から厚み3/16を引けば

Xの値になります

X=3と12/163と3/4になるのは簡単に計算できます

 

この事を説明しても

どうしても計算できねーよというプロが居て

アウターまでの距離を測りドリルしました

実物を測ったんだから

だれでも、計算できなくてもできますよね

 

実物を測ったのに しちゃったんですよ

こんな感じに

サムソリッドの厚みが7/16インチ

約1センチですか?

そんな人います?

新品ボールを1/4も短く掘りました

何かおかしいと思わないんでしょうか

 

1センチってどれくらい

これくらいってピンとくる人は多いと思います

 

1インチってどれくらい

1いんち2.54センチだから これくらいかな

っていう人多くないですか?

 

つまり距離感無いんですよ

日常的にドリル業務してるくせに

 

小学校レベルの算数ですからね

プロテスト受かるのが不思議

 

ドリル間違えたのにドリル代払わされるわ

新品ボールがいきなりプラグボールになるわ

5回中4回間違えるとか

怒り心頭ですよ

でわでわ(-_-メ)