一緒にはじめの一歩です | 二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

2014年3月、1歳2ヶ月の二男が神経芽腫(ステージ4)と診断されました。高リスク標準プロトコル治療を終了目前にして、腫瘍の残存が発覚。臍帯血移植に望みを繋ぎましたが、ほどなくして再発…。笑顔で闘う!をモットーに、二男の笑顔を綴るブログです。

待望の(?)、漢字の学習が始まった長男。

授業の始めに、まずは知っている漢字を二つ書いてみようということで、長男が書いたのは「大」と「一」。

「大」はもちろん、二男の「大」。
とくれば、「一」は父さんの…ではなく、一年生の「一」だそう(笑)。

考えてみると、病室の名札や神社の提灯、それにお墓。
これまで、家族の中で、二男の名前を目にする機会がダントツで多かった。
だから、当然といえば当然なのかもしれないし、切ない理由に胸が締めつけられたりもしたけれど、長男の中での変わらない二男の存在に、心がぽっと温かくなった。

そして、ビックリ。
最初に習った漢字は、なんと「大」!

{FAD89CD0-D4D0-4598-9FDF-931ABD93B9A3}

二男と一緒に、はじめの一歩☆