同種造血幹細胞移植 day0 | 二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

2014年3月、1歳2ヶ月の二男が神経芽腫(ステージ4)と診断されました。高リスク標準プロトコル治療を終了目前にして、腫瘍の残存が発覚。臍帯血移植に望みを繋ぎましたが、ほどなくして再発…。笑顔で闘う!をモットーに、二男の笑顔を綴るブログです。

白血球 0.8
赤血球 2.26
ヘモグロビン 7.5
血小板 52
CRP 0.16

ATPPの数値が異常に高い→ヘパフラッシュの影響?
それ以外の凝固系の数値は問題なし。

内服…ウルソ、トブラシン、ハリゾン
点眼…パニマイシン
吸入…トブラシン、ファンギゾン
免疫抑制関連…プログラフ
点滴…ハプトグロビン、フラグミン、グラニセトロン、アシクロビン、ファンガード
その他…エルネオパ

体重 9.7kg


17時40分 臍帯血移植

前回の移植のときは、大サイズのシリンジ2本分の幹細胞を20分程度で注入。
今回は、シリンジ3本(三本目はヘパ生が混ざったもの)に分けられた臍帯血を計5分で注入。

二男、直前に入れたアタPで眠ってしまい、寝ている間に移植終了。
直後、血圧が120まで上がったが、一時間後には97といつもの数値に。
今のところアレルギー反応も出ていない。
滞りなく前処置を終え、無事にday0を迎えられたことに感謝!

臍帯血は、A型の女の子のものだった。
どうか、生着しますように。
そして、どうか二男の神経芽腫に打ち勝ってくれますように。