前処置延期 | 二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

2014年3月、1歳2ヶ月の二男が神経芽腫(ステージ4)と診断されました。高リスク標準プロトコル治療を終了目前にして、腫瘍の残存が発覚。臍帯血移植に望みを繋ぎましたが、ほどなくして再発…。笑顔で闘う!をモットーに、二男の笑顔を綴るブログです。

二日前から37℃後半~38℃前半の熱がある二男。
CRPの値も問題ないし、風邪の症状も出ていない。
おしっこもキレイで、便・血液・皮膚・咽頭の培養検査も全て陰性。
移植直前での原因不明の発熱…

幸い、移植に向けて行った画像検査の結果、残存腫瘍の腫大化や、新たな転移が見つからなかったことから、治療を先延ばしする猶予はあるとのこと。

結論、今日から開始するはずだった前処置は土曜日に延期。

通常の治療中でだって辛いのに、治療延期=無菌化が長引くということは、精神的なダメージが大きい。
せめてもの救いは、二男本人が元気なこと。
ありがとう、二男。
母さんが安心できる材料を残してくれて。

就寝前の検温で、本日最高の38.1℃。
緊急で血液検査をしてもらったけど、やっぱり異常はなくて。
むしろCRPは下がっている(0.03mg/dL)。
なんなんだろう、気持ち悪いなぁ…

明日の予定↓
・血液検査
・バンコマイシンの血中濃度検査
・真菌検査(カンジダ、アルペルギルス、スタフィロコッカス)