現在中国雑貨店長の運営ブログ

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現在チャイナ服のオーダーメイドの事業はしておりません。

コロナ禍もあり2021年5月頃オーダーメイドを停止し、2018年頃から副業でしていた貿易業を本業へ転換。コロナ禍も終わり最近は余暇として月最大4着ぐらい限定で、オーダーメイドを受け付けております。

日本経済を中国在住視点で見る
 

 本日、日銀が政策金利を0.25%引き上げて1%になったとニュースでやっていました。

 現在の日本経済ですが、まず円が安すぎて、すべての物価や賃金が国際水準と比較して安すぎて、まるで1997年の経済危機の韓国か数年前のタイみたいで、異常な経済状況だと思います。
 
 日本へ行くと、この円安の中、なぜか外国人労働者が体感で人口の5分の1ぐらいいるように見えます。差別用語かもしれませんが、街中歩いている人の5人に1人は肌が褐色か黒い人たちです。
 中国の給料と日本の給料は全く変わらないのですが、どうして日本で外国人が働いているのかは不思議です。
 
 「少なくても自国より高いから働くのでは?」という理屈はわかりますが、日本より高い国はいくらでもあるのに、なぜこれほど外国人労働者が増えるのかは謎です。香港は日本の1.6倍ぐらいの給料です。ちなみに中国では外国人労働者は、ほとんどいません。
 
 話をまとめると日本の物価と賃金は、国際水準で1965年ぐらいの中進国水準になっていて、これが本当に奇妙なことだと思います。自分は全く海外に行かない、知人もいないなら、実感がないのかもしれませんが、私は毎年あちこち行っているので、周辺諸国と比べ安すぎだという実感はあります。
 
 これは誰が悪いのかと言えば、私は自民党の政策が悪いと思います。
 
 安倍政権以降、自民党は円安になるような政策をしてきていると思います。円高すぎるのも問題ですが、円安すぎるのも問題です。2026年現在1ドル80円から110円ぐらいないと様々な物価や賃金が先進国水準になりません。自民党は
  • 国産プラットフォーム産業育成の邪魔をしてきた(日本企業には法律に厳しく何度も経営者を逮捕してきた、海外企業には違法行為をしても何も言わない)
  • 金利をずっと低い状態にしてきた
  • NISAなど、結果的に莫大なお金がアメリカに流れている(阿保かと思えるレベルで流出している)

日本の金利が低いのは問題

 現在金利が低すぎます。この主な理由は、莫大な財政赤字があるため、政策金利を高くすると、借金がすごいいきおいで増えてしまうからです。
 
 日本政府が公表している数字は、中国政府が公表している数字よりもデタラメだと思います。
 ざっくり話をすると、4年ぐらい前から政府は毎年2%物価が上がっていると発表していますが、体感では2019年比で50%増、中小企業の賃金は、平均で2万円ぐらいしか上がっていません。政府は物価は2%しか上がっていないとごまかしているとしか思えません。2%と言っておけば、年金も2%上げればいいだけで、あと金利も最高2%にしておけばいいからです。もし8%上がっていると言えば、金利も8%にしなければつじつまがあいません。
 
 少し前まで田舎では新築物件は3千万円だったのですが、現在恐らく4500万円ぐらいになっていると思います。(検討していないので、噂で聞いた話ですが)
 
 カップラーメンとか、自分のイメージでは平均130円ぐらいだったのですが、いつの間にかそれなりに高くなってしまいました。おにぎりはお米の高騰により1個200円ぐらいになってしまいました。ガソリンは90年代は100円ぐらいでしたが今日は160円です。
 
 体感として、物価は2019年比で50%増。ところが給料は10%増ぐらいなのです。
 
 またうちの親みたいに、仮に1000万円の貯金で、老後生活をしているとします。その1000万円は、2020年に1000万円の価値だったのかもしれませんが、1.5で割り算をするので、実質667万円になっています。ところが、老人で計算能力がないため、1000万円はいつまでも1000万円だと思っています。一年にもらえる利息は、知りませんがたぶん2000円ぐらいだと思います。これでは、株が上がるのも無理はありません。株なら利息(配当)3%とか普通にあると思うので。
 
 日本は35年間、同じぐらいの物価、賃金も変化なしだったのですが、急なルール変更では、現在働いていない人が、とんでもない被害にあってしまう社会になっていると思います。2000年前後の約20年間、多くの人がしていた手取り15万円生活は何だったのかと思います。
 
 それはいいとして、政府が物価が正確な数字を出し、金利を3%ぐらいにしないと、いろんな話のつじつまが合わなくなってしまい、大金持ちと貧困層しかいない国になってしまいます。5年前の1000万円は間違いなく実質667万円になっているからです。
 
 現在国の借金は1200兆円だそうです。自分が学生の頃、90年代でしたが、確か500兆円ぐらいだった気がします。ただ28年前ぐらいの話なので物価が上がっていることを考えたら、借金は減っているかもしれないぐらいです。
 
 金利はたぶん3%ぐらいにする必要がある。貯金の利息も2.5%ぐらいにする必要がある。国の借金が増えようが、その分物価が上がっているのだから関係ないでいいと思います。
 
 金利を上げると、日本買要素と海外勢の日本の財政危機を見越した日本売り要素が拮抗し、円安になるかもしれないのはわかります。
 それなら、なぜ円安になるような、海外投資を優遇するような政策をしているのかは謎です。
 
 ちなみに中国は、不動産と株ともに絶不調。イメージでは、2010年頃の日本だと思います。
 だからと言って、全体的な中国経済は、非常に不気味で、中国企業は侮れません。

中国で同級生に会いに行った話の続き

 

 あれは3月初旬のことだったので、時間が過ぎてしまいました。こちらも日々忙しく全く更新しておりませんでした。

 

 友達の生活を書けば、中国の一部の人の生活が分かると思うので違う話を書きます。

 

 彼が今住んでいるマンションは古いのですが、南京市の一等地です。

 曖昧な記憶ですが、買ったときは400万元。今は240万元ぐらいになっていると言っていました。

 

 外観を見ると古いです。でも自分の印象では、1990年頃、アメリカ映画で見たニューヨークのアパートと外側も内側もほとんど変わらないと思いました。古いですが、びっくりするような、ぼろくそ物件ではありません。

 

 それではどうして、そんな市中心部に引っ越したのかと言えば、中国では、自宅の場所で通学できる学校が決まるからです。

子供2人にいい学校を、自動的に行かせるために引っ越したのだと思います。中国では自宅がなければ、たぶん私立に行かなければなりません。

 

 日本でも噂をされるエビソードとして「中国人は家の取得制限があるため、形式的な離婚を何回も繰り返す」という話があります。

 本当にそんなことしているのか?私たちは疑問に感じますが、知人は家の取得のために、同じ人と3回離婚をしているそうです。離婚をすると、妻が1軒家を新規購入できるそうなのです。

 その他に、例えば自分が死去した場合、ローン残高が妻の支払いにならないようにとか、いろいろ考えているみたいです。

 

 その人が現在、南京に何軒家があるかは不明なのですが、たぶん10軒ぐらいあります。総資産はたぶん2-3億円ぐらいなのですが、その資産はローンで買ったものもあるので、たぶん7割ぐらいは借金です。でも純資産は1億円以上はあります。

 日本のように30年経済成長なしだと資産も増えないのですが、中国のように30年で10倍ぐらいに成長すると、資産も10倍ぐらいになるのです。大雑把な話をすると、GDPが10倍になると、収入も10倍になります、そして資産も10倍になります。

 

 そこでまた1つの疑問がでてきました。「3億円のローンを組むには、本業で年収5千万円ぐらいないと3億借りれないですよ」「なんで、そんなに借りられたの?」そうしたら知人がいうのには、書類を偽造したのだそうです。

 

 この時点で、多くの日本人にはわけがわからない話だと思います。

 

知人は癌です

 まだ40代半ばなのですが、知人は癌で、もしかして後1年程度しか余命がないのかもしれません。具体的なことは質問していないのですが、以前知人は、自分でカルテをメールで送ってきたことがありました。
 外国の医学のことはわからないので、それを2人の仲のよい中国人に判断してもらったのですが、すごい酷い病状だと言っていました。
 
 そこでまた疑問が出てしまいました。どうして(少なくても3,4年前)癌の治療にお金を使わず、不動産に投資をしているのか?寿命が大切か?お金が大切か?お金はあの世に持っていけませんよ。
 
 私はわからなくなってしまいました。でも確かに、腎臓移植は、お金だけの問題ではないので、迷っているうちに、そうなってしまったのかもしれません。そもそも癌が発見されたのは、たぶん最近です。腎臓は昔から悪かったですが。健康に関心がなかったのか?そうではなく普通の人以上に運動はしていました。
 
 現在、不動産投資することが彼のアイデンティティになっており、それが生きる意味、自分らしさ、社会に存在する意義になっています。車には全く関心がなく、たぶん人生で1台ももったことはありません。多くの日本人は不動産に関心がないと思います。
 日本における家というものは、少し前まで4千万円で家を買ったとして、毎月13万円のローンを支払い、10年後売却したとしたら、なぜか半額になっているという商品でした。今は儲かるケースも多いと思いますが、それはコロナ後の話です。
 
 その後、知人は日本人には、全く理解不能な話を話し出しました。
 
 今後不動産を、親族などに売ったことにしてしまう。自分が死んだら、借金をチャラ、妻とは離別状態にしてしまう。不動産だけ残す。
 
 少し犯罪のにおいがするようなことを話していました。

日本人の感性と全く違う

 不動産の件では、全く理解不能ですが、普段の話は、そこまでおかしな感性ではありません、
特に悪い人ではないのですが、書類を偽造したり、形式離婚したり、日本人の倫理とはかけ離れています。
 
 中国には宗教がないから、そうなっているのかもしれません。ただ接してみると、特に悪くない普通の人なのです。
 
 

中国で大学の同級生に会いに行った話

 先日中国では、旧正月だったのですが、その時、留学時代の友人に会いに行きました。
これから書く話は、政治の話のため、具体的な背景は書かないようにします。
 
 私が留学していたのは、南京市のある程度有名な大学でしたが、その人の妻は南京人ですが、彼は南京人ではありません。ただ25年ぐらい南京に住んでいます。
 彼の見解では「南京大虐殺というのはあっただろう。でも政府が公表しているような大規模な数字ではないだろう」と基本的にずっと言っています。だからと言って、いわゆる日本の左翼みたいな人ではありません。
 
 現在恐れているのは、太平洋側からミサイルが飛んできて、自分の家が燃えてしまうことを非常に恐れていると感じました。彼の家で、5時間ぐらい話したので政治の話もたくさんしました。
 
 その人は病気持ちで週に2回ほど病院に行っています。まだ40代なのですが、特定疾病のため月2000元の障害年金をもらっているそうです。その病院が爆破されたら、命に関わるといっていました。ミサイルが飛んでくるということは、病院自体がなくなり、薬もない、電気もない、けが人だらけということです。私の見解ではそういうことになる可能性は5%ぐらいだと思うのですが、本人は心配しているみたいです。
 
 またその人が心配していたことは、その旧正月ごろ、中国では軍人の粛清が盛んにおこなわれていたことです。軍のトップをごっそりと変えてしまったのです。大将軍も首になりました。彼の理解では、「おそらくボスと意見が会わないので、粛清された」という見解でした。
 でも逆に、粛清されてしまったことで、実践をできる人がいなくなってしまったともいいます。
 
 また彼は、現在の中国では政府の悪口さえ言わなければ、基本的に自由だと言っていました。
 
 私個人の見解では、去年の6月頃から中国では特大の反日キャンペーンが行われていました。これは戦後80周年だったからです。南京写真館とか、4本5本の極端な戦争映画が作られました。
 11月から毎日高市首相の悪口がメディアで書かれていましたが、ある意味、日本側が警戒するのも当然といえば当然です。
 
 日本では中国に来ると拉致されてしまうみたいな、雰囲気がありますが、現実は全く違って、日本にいる中国人みたいに、悪口を言われることもなく、普通に生活ができています。