大巌山瑞泉院(栃木県足利市五十部町) | まほろば御朱印紀行

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 昨年の11月18日、栃木県足利市にある瑞泉院に観音堂の開帳の際に参拝してきました。

 駐車スペースはありました。

 こちらのお寺の由緒は次の通り。
「瑞泉院について
 瑞泉院は、信濃守横瀬貞国の三男長端出家して在室長端大和尚〔永正五年(1508年)6月7日 示寂〕が、宝徳元年(1449年)11月、下野国足利郡大岩邑に開創されました。永正年間金竜寺第四世勅特賜燈蔭気舜禅師然芝等忻大和尚〔享禄元年(1528年)2月8日示寂〕が開山となり、足利郡五十部邑一本榎の地に移転しました。慶長三年(1598年)火災のため堂宇伽藍を全焼し、寛文十年(1670年)今の地に再移転しました。文政十一年(1828年)現在地に再び堂宇が建設されました。茅葺、格天井、美しい欄間を持った本堂でありました。
 その後、昭和四十年に火災により本堂・庫裏・物置を全焼しましたが、二年後には再建され、平成十二年(2000年)には、観音堂も完成しました。
 なお、昭和五十二年(1977年)四月に学校法人瑞泉学園足利いずみ幼稚園を開設し、卒園生は 3,000名程となり、地域社会の幼児教育の発展のために貢献しています。」


 山門。
 本堂
 釈迦牟尼仏を祀る。
 
 道元禅師。
 観音堂。
 御開帳です。
 十一面観世音菩薩を中心に西国三十三所の観音様を祀る。足利坂東三十三観音霊場の札所になる。

 御朱印は寺務所にて頂きました。



寺院名:大巌山 瑞泉院
所在地:栃木県足利市五十部町155−5
宗 派:曹洞宗
本 尊:釈迦牟尼仏
札所等:昭和足利坂東三十三観音霊場 五番札所