韓国で「自衛隊はティッシュでも配っとけ」
「日本は核爆弾を受けたいのか」…!
朝日新聞社が「憲法9条を改正して自衛隊の存在を明記する」ことへの賛否について尋ねた世論調査で、「賛成」が51%で「反対」が33%と賛成派が反対派を大きく上回る結果が出た。
前編記事
韓国で「ナチ化したドイツのよう」「日本は戦犯国になる」… ! 日本「改憲」に騒ぎ出した韓国人の「ヤバい本音」…!(羽田 真代) | マネー現代 | 講談社 (ismedia.jp)
では、その結果を韓国メディアが報じたところ、韓国内で「日本は戦犯国だということを忘れたのか」「優しい日本人はいない」など、さまざまな反応が出ていることを紹介した。
韓国では日本の憲法改正を否定的に考える人が多いという現実が浮かび上がってきたわけだが、その背景には韓国が直面する深刻な現実がある。
その最前線をレポートしよう。
「右傾化した日本」「ナチ化したドイツを見るよう」
まずは、日本で改憲に賛成する声が多かったという世論調査結果が出たことについて、韓国で出ている「生の声」を続けて紹介しよう。
「韓国も軍事力を高めることが、戦争を避ける道であることを認識しなければならない。弱ければ敵の餌食になるのが世界的常識だ」
「かつてナチ化したドイツを見ているような、右翼化していく日本」
「日本はまた本土で核爆弾を受けたくて仕方がないようだ」
「日本が戦争可能国家になった」と
「世界が混乱しているから、みんなが準備しているようだ。伝染病、経済、食糧、エネルギー危機が深刻化。もういつでも爆発する可能性がある。どこで始まるか、どこが主戦場になるか分からないが、韓半島でないことを祈る」
「wwwww日本のような改竄が当たり前の国で50%台が出たということは、実際の数字はその半分くらいだwww25%もないだろうwwwww」
「ロシアによるウクライナ侵略を見れば、私が日本人でも改憲するだろう。周辺国に中国、北朝鮮がいるんだから」
「日本が戦争可能国家になった後に備えたのでは遅れる。今からでも必要のない政府機関および各種行事は廃止、または削減して国防費にさらに投資しなければならない。いま日本が戦争可能国家でないにもかかわらず、韓国よりも海・空軍力が優れているのだから、戦争可能国家になればこの格差はさらに広がることになる」
「自衛隊は自衛だけできるようにティッシュでも配っておけ」
すごく危険な状態
「最近の日本は変だ。インターネット、ラジオの海外聴取も塞いだし。閉鎖的になっている雰囲気が」
「ちょうど半分が鎮めるべき猿(日本人)か。待っていろ」
「結局改憲、戦争国家賛成率は70%以上になるだろう。日本はすでに国民が全体主義に向かっている。ナチス政権時、ドイツ国民の支持率が70%以上だったという事実をまだ分かっていない。このように全体主義と独裁国家が生まれ、結局その犠牲は彼らを支持した国民がすべて負う。それだけでなく、周辺国が多大な被害を受ける。このように国家の岩塊が大陸から生まれるのだ。我が国? すごく危険な状態。日本が癌になると一番最初に被害を受けるのが韓半島だから」
「我が国もこのような商戦なら軍改憲するといったことは必要ない。大韓帝国、大日本帝国で親しくしよう。過去を忘れて日本に行って、円を稼がなければならない。私は愛国者」
これらのコメントは、選りすぐって否定的なものばかりを紹介したわけではない。
「日本は戦争をしたがっている」「憲法を改正すれば、韓国をまた侵略する」という意見も少なくない。
日本人が戦争など好んでするわけがないのだが、これが隣国の率直な反応なのだ。
日本と韓国の「軍事力」を比べると…
どうしてそのような思考になるのか不思議だが、そう考える理由のひとつに竹島(韓国名:独島)のような領土問題が絡んでいるのは間違いない。
日本が憲法を改正したら先ず「独島を奪いにやってくる」と考えている人たちがいる。
また、彼らに言わせれば「植民地支配の最初の犠牲は独島だった」から、同じようになることを恐れてもいるという。
コメントにもあった通り、軍事力に差があることも彼らの懸念材料なのだろう。
「2021年の世界軍事力ランキング(Global Firepower)」には、日本が5位(軍事力指数:0.1599)、韓国は6位(軍事力指数:0.1612)とあり、若干ではあるが日本のほうが高い。
日本で改憲が本格化すれば、隣国から反発の声が高まることは間違いなさそうだ。
だから、事前に彼らの声を聞いておくことは、今後我々が迫られる対応の参考になるだろう。
>南鮮ネットの内政干渉発言
防衛省統合幕僚監部は25日、中国のTB001偵察・攻撃型無人機が同日、沖縄本島と宮古島の間を南下し、東シナ海から太平洋へ飛行したと発表しました
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) July 26, 2022
中国軍がどんどん活動範囲を拡大しています#中国のTB001偵察・攻撃型無人機#沖縄本島と宮古島の間#中国軍#どんどん活動範囲を拡大 pic.twitter.com/imzoIvPayI