本当にありがとうございます。
23シーズン。DFリーダーを務めさせていただきました。国士舘大学3年、藤田成彬です。
3年生というこのチームにおける最上級生になり、DFリーダーという大事な役職を担わせてもらい、部員の練習メニューも毎回つくり、チームの中心と言える立場になった。
だからこそ今シーズンの1勝2敗1分、2部昇格という目標を掲げるも昇格戦にすら出れない。という奮わない戦績の責任はとてつもなく大きい。
反省は負けた後にいくらでも出てきた。
どれも核心をついていて、ぐうの音も出なかった。
普段部活で向き合っていく上で自然と目を背けてきたことが急に自分の目の前に大きな敗因として現れた。
23シーズン。目標はかなってないので当然悔いは残っている。
だか、恵まれたことに今年の自分のミスを取り返すチャンス。後輩たちを2部のステージで戦わせるチャンス。自分の夢を叶えるチャンスがもう一度ある。全く同じメンバーで24シーズンのリーグ戦に挑むことができるからだ。
この1年に私は賭ける。
外で別の競技をやっていようが、就活をやっていようが全く言い訳にならない。これは自分だけではない。全部員に当てはまることだ。
4年間しかない大学生活の最後の1年だから最後まで頑張ろうって訳じゃない。
本気で勝ちたいと思えるから賭けれる。
そのために努力を惜しまない。
⬛︎DFメンバーへ
普段からとてもやりやすい環境でリーダーをさせてもらってると感じてる。ありがとう。
こんな結果になってしまって申し訳ない。
もう23シーズンみたいな思いはさせないことを約束する。
そしてもっと優秀なおまえたちを頼るようにする。
必ず全員で勝ちに行くチームを作る。
だからあと1年。我慢して俺に着いてきてください。
お願いします。
⬛︎同期へ
俺はもっとみんなと本音で話したい。
それぞれ思ってることはあると思う。それを内に秘めないで話し合いたい。
勝ち負け関係なく反省点が上がるのは当たり前だけど、負けた後に次から次へと反省が互いに対して出てくるのは違う。普段からのコミュニケーション不足だと思う。
同期に偉そうに言われたくない。逆にそれを気にして言いにくい。とかはもちろんあると思う。だけどそこを言わないと何考えてやってるかわからないし、おれらに対して言える人がほぼいなくなる。自分のためにもならない。
最悪の話、仲悪くなったら卒業旅行のカンボジアで仲直りすれば良いでしょ。おれがここまでやれてるのは数少ない同期の3人の存在が1番大きいです。ありがとう。あと1年、俺たちにかかってると思う。負けて終わる代はここで終わらせたい。必ず勝ちに行きましょう。
⬛︎ひろきさん
24シーズンもDFリーダー務めさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
決して大袈裟ではなく僕という人間を変えてもらったと思っています。その集大成をこの1年で見せます。
お仕事中にたくさん連絡をすることがあると思います。すみません。
行動で見せます。ですのでどうかまた御協力お願い致します。
ここまでが昨シーズンの振り返り、来シーズンの意気込みになります。
御一読頂き、感謝致します。
最後に今自分がチームに思っていることを勝手に一方的に述べさせて頂きます。
明星大学に敗れ、昇格戦出場が無くなり、悔しい思いをしたあの日から何を買えましたか？
ラクロスにおける知見が狭いと言われたリーダー陣は広げるために今何をしていますか？
相手と対峙してフィジカルの差を感じたメンバーは昨シーズンと比べ、取り組みが何か変わりましたか？
役割が果たせなかったという上級生は役割を探したり、その役割を全うしようと必死になっていますか？
勝ちたい、もう負けたくないと言ってる部員は昨シーズンとは違う勝てるような努力をできていますか？
出来ている人は少ないと思います。
自分にもまだまだできていないことは沢山あります。
普段の練習と一緒で上手くいかなかったら何かを変える必要があります。
悔しい、次頑張る、のストーリーもどきのブログを書くのは誰にだってできます。
大事なのはそこから何を変えて、どう行動するかにあります。
ここ数年2部昇格という目標を叶えられず負け続けています。
この24シーズンで終わらせましょう！
あと1年、よろしくお願いします！
