初めに、日頃より多大なる御支援、声援をしてくださる保護者、OBOG、関係者の皆様。
この場をお借りして感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
23シーズン。
後悔。この言葉に尽きる。
目の前で勝利に喜び、分かち合う相手。
あの光景をただ、
ひたすらに見ていることしかできなかった。
目を逸らしたくなる光景を
必死に見ることしかできなかった。
自分たちがあの場にいたかった。
そう思っているのは自分だけでなく、
チーム全員がそう思っていた。
四年生がいない中で、チームを引っ張るリーダーとしてやらなければいけないこと。
もっとよくするためにやった方がいいこと。
何もできなかったに等しいくらい何もできなかった。イレギュラーで始まったシーズンであったこともあり、心のどこかで仕方ない、あと一年あると思っている自分がいたことも事実。
それで勝てるほど甘くない。偶然ではなく必然的に負けたと痛感した。
24シーズン。
自分たち4年のラストシーズン。
チームで二部昇格の目標のもと、また進み始める。
Now is the best。
自分自身がワクワクして、周りをワクワクさせるそんな存在に。
あの屈辱の景色を味わうのはもういい。
集大成として、自分のため、チームのため、応援してくださる方々のためにも勝ちにこだわる。
そして、自分たちがあの場に立つ。
上手くいかないことの方が多いかもしれない。
それでも、考え、時に周りを頼り、
何度も何度もTry and errorをし、
進んでいこう。
最後になりますが、国士舘大学男子ラクロス部一同、24シーズン「二部昇格」を実現するために邁進して参ります。
今後とも、応援のほどよろしくお願いします。
3年 OFリーダー 芳賀広弥