エジプト旅行Day 2 カイロのエジプト文明博物館 | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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長年の海外経験で得たノウハウ・着眼点や多くのトラブル・失敗から学んだ教訓等を整理していきます。
下記の方々に訪問していただければ幸甚です。
(1)海外拠点の経営改善を切実にお考えの経営者
(2)海外駐在員
(3)海外拠点監査を担当されている方


ドーハからカイロはカタール航空。

カタール航空は初めて利用したがレベルは高い。

機内食も美味しい。

中国の航空会社の機内食も見習って欲しい。

軍事強国や宇宙強国はどうでもいいので機内食強国になって欲しい。
粗末で不味い機内食は改善すべきだ。

ドーハからカイロまでの飛行時間は3時間半。

現地時間の5月6日月曜日の昼過ぎにカイロ空港に到着した。

当初の予定はギザのピラミッド観光であったが、飛行機遅延の為エジプト文明博物館見学となった。

ホテルに向かう途中ギザの3つのピラミッドは見えたが、8日目に観光することになった。

エジプト文明博物館はなかなか見所のある博物館である。

古代エジプトの王たちのミイラを見れる。


但し、ミイラ室は撮影禁止なのでここて映像をお見せすることはできない。

ラムセス2世のミイラは髪の毛や爪までそのままの感じ。

数えてはいないが、ミイラは20体くらいはある。

この像はツタンカーメンの父親アメンホテプ4世(アクエンアテン)と言われている。
アクエンアテンは、それまでの多神教をあらためて太陽神だけを信仰する一神教に改革した。

現地ガイドさんが最も好きな王であるトトメス3世の像。
トトメス3世は紀元前1450年くらいの王でこの時代エジプトは領土が最大になる。ツタンカーメンより120年くらい前の王である。

スフィンクスは顔が人間で身体はライオン。

アレクサンダー1世の像。
わりと最近地中海で発見されたらしい。

アレクサンダー大王はこの人の2代あとのアレクサンダー3世。

今日のホテルはヒルトンピラミッドゴルフ。

その名の通り、ピラミッドから近くゴルフ場に併設されたホテル。

ヒルトンなので部屋もなかなかでバスタブあり。

エジプトのビール🍺の2大銘柄。
ステラとサッカラ。いずれも5ドル。

野菜中心に食べた。
エジプトのスイーツは甘い。

カステラの蜂蜜かけ。

これも甘い。

ケーキに蜂蜜をしみこませている。

明日は3時半起床。

4時前にスーツケースをドアの外に出して4時半出発。

強行軍である。


ホテルの部屋からの夜景も綺麗だ。