清里駅から見えた飯盛山 | 国立公園鉄道の探索 ~記憶に残る景勝区間~

国立公園鉄道の探索 ~記憶に残る景勝区間~

国立公園内を走る鉄道の紹介と風景の発見
車窓から眺めて「これはいい」と感じた風景の散策記

[国立公園鉄道の探索]

清里駅から見えた飯盛山

 

 

 

 

 

小海線(小淵沢~小諸間 78.9km)の清里駅(小淵沢起点 17.54km)は山梨県最北端の駅で山梨県内で最高所にある駅です。

 

 

 

清里と、次の野辺山の間で鉄道最高地点(1375m)を通過します。

 

 

 

 

 

 

駅と隣接する広場にはC56 149蒸気機関車が静態保存されています。

小海線には33‰の急勾配区間もありますので、現役時代は相当の激務をこなしてきたんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野辺山方向を望みます。

 

向って右上、電信柱の右側にピラミッド型の山が見えました。

晴れた日には、八ヶ岳、南アルプス、富士山さらには西秩父の高峰も望まれる、

絶好の展望台としても知られる飯盛山(めしもりやま  1643m)です。

 

先程まで雲に覆われてはずですが。

 

清里駅から意外に近いところにある、と思いました。

 

 

 

これから小海線のピークを越えて野辺山に向かいます。