こんばんは
今までの私はかなりの貧血症でした
生理が重く、過多月経で貧血になっていました。
朝起きられない。
めまいがする。
立ち上がると一気に血の気が引く。
やる気が起きない。
何もやりたくない。
甘いものが無性に食べたくなる。
などなど、体の不調は数えきれないほどありました。
婦人科に行き、検査を受けました。
子宮腺筋症、少し卵巣の腫れもある。と言われました。
手術や特別な治療があるわけでもなく、
貧血に対しては鉄剤処方。
私の希望と医師とどの治療法だったら大量出血が防げるのかを話し合い、
ミレーナを子宮内に入れてみたり、
ジェノゲストというホルモン剤を使用してみたり
試みましたが、ミレーナはなぜか大量出血した時に出てしまい、ジェノゲストを試したときには1ヶ月で気分が悪くなり中止に。
なかなかどれも上手くいきませんでした。
そんな中、救世主となったのが漢方でした。
ツムラの漢方 77 キュウキキョウガイトウを服用することにより、私の過多月経での出血量は抑えることができました。
参考にとてもよい記事がありましたのでご紹介します。
芎帰膠艾湯が効かない人は、黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)という別の漢方治療が有効であることも上の記事ではわかっているようです。
出血を抑えることに専念しつつ、自分の体調を変えなければなりません。
いくら薬で治療しても、何十年もかけて作り上げて不調へとなってしまった部分をそのままにしていては治るものも治らない。
薬は不調を治すきっかけを作ってくれるものだと思っている。
そこで、何十年もかけて悪くしてしまった、私の体調を改善らするために、自分の生活をまずは振り返ることからスタート。
その振り返りで教科書になった本がこちら。
体には血液が流れていて、その血液には酸素も栄養も詰まっている。
体から血液が抜けてしまえば生きられないし、新たな生命である胎児に栄養を送り続ける臍の緒の中には〜。
もぅおわかりですよね。
それだけ、血液は大切。
でも、その血液が体の隅々まで行き渡らなかったら〜。
霜焼けになったり、壊死してしまう。
ということは、血流も大切。
では、どうしたらいいのよ??
その正解へのヒントが詰まっていたのが、
本でした。
絶対に書かれていたことを全部しなければならないと思うよりは、やれることから試す。
絶対やった方がいいだろうことを1つクリアする。
そんな気持ちで取り組んでみましま。
まぁ、見事に体調はよくなります。
だって、足りないことをガッツリ補うんですから。
初心に戻る。
規則正しい生活を基本とする。
簡単なようで難しいことをやる。
これが大事だと気付かされました。