[Amebaグルっぽ]

 

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私もそうですが、フリーランスとして業務委託で仕事を請け負うことも

増えている時代。

今の法律では労働基準法が適用されないフリーランスは守られない弱い立場。

一方的に即刻の契約解除をされても泣き寝入りするしかありませんでした泣

業務委託ですので、労災も適用されませんし、

地域の最低賃金の縛りの枠の外でもあります。

それを悪用して、フリーランスの労働力を搾取する悪徳企業が後を絶たず。

ついに、フリーランスを守る法律が定められ、

今年の11月から施行されるようになりました。

フリーランス・事業者間取引適正化等法

一般には「フリーランス新法」と呼ばれるものです。

この法律によって、一方的な即日契約解除ができなくなりました。

どれだけ多くの人が、ほっとしていることでしょう。

しかし……悪徳業者が黙って見過ごすはずがありませんでした。

法の網の目をかいくぐる、悪賢い手段を考えだす業者がすでにいるのです。

「会社側からの解除でなく業務を請け負った側からの解除」

という形の書類にサインをさせるのです。

書類を冷静に読めば「自分からの解除ではないのに」と気づき、提出せず

しかるべき専門家に相談する、という手段もとれるでしょう。

でも、ほとんどの人の場合、

ちょっとしたミスの揚げ足を取られて契約解除を言い渡され動揺しているので、

送られた書類に素直に書き込んで提出してしまうのではないでしょうか?

一度提出したら最後、自己都合ということで会社には何も求められない、

新法適用後も「向こうが解除したんですよ」と言い逃れられてしまうのです。

この企業の場合、受注者はフリーランスというより個人が多いです。

しかも、正社員としては勤務できないような悪条件を抱えた主婦やフリーターなど。

フリーランスよりさらに弱い立場の人たちです。

そういう人たちの無知に付け込んで、故意に錯誤させる、悪意としか思えません。

幸い、新法施行前にこのやり方に気づいた人が、

すでに厚労省には情報提供しています。

天網恢恢疎にして漏らさず、何らかの手立てがとられることでしょう。

もっとも、法の抜け穴を探すような悪徳企業ですので、また次の手を考える、

鼬ごっこだと思いますので、企業ごと潰さないといけないでしょうね。

さらにこの企業の営業方法は、違法行為すれすれです。

違法行為の片棒を担ぐのが辛くなって、辞めていく人も少なくありません。

 

まだ縁が切れていないので詳細は明かせませんが、

無配慮な営業電話にお困りの皆様に、一つアドバイスです。

まず、できるなら最初を音声ガイダンスにすること。

次に「担当者には直接つながずに、用件を聞いて折り返すシステム」にする。

それから「営業代行会社からの電話と分かったら、番号を着拒登録」する。

これだけでも、迷惑営業電話に時間を取られることが少なくなると思います。

お試しあれ。

 

私が理事を務める「社団法人日本Webライティング協会」授与の資格。お勧めです。
それからWOHASをより多くの方に知っていただきたいと思っております。
WOHASの名の下へ、みんな集まれ!!を合言葉に。
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