現代は多様化の時代と言われ、様々な属性が等しく扱われなければならない、
ということは、もはや当然の価値観になっています。
それでも私は「差別と区別」は異なり、
「差別」はあってはならないが、「区別」は必要な時もあるとする立場です。
もちろん、性別民族出身地など自分では選べない分野での差別があってはならないことは言うまでもありません。
ですが、自分で選択できることであれば「差別を跳ね返す努力」も必要だとも思います。例えば学歴がその最たるものでしょうね。
さて、今日はその話をしたいのではなく、
これだけの多様化の時代にもまだ「○○は△△」という固定観念が
根強く残っている、それを自分の中に発見した驚きを書きたいと思います。
今年は本業が少ないので、日中は毎日コールセンターの仕事をしています。
在宅でできる上、成果も挙げられているので昇給もし、今のところ満足しています。
委託契約をしている私たちはそれぞれ在宅で仕事をしていますが、
オフィスでサポートしてくださるディレクターが何人もいらっしゃいます。
その中にPCトラブルチームもあり、PCを使っての業務なのでとても重要です。
自分でミュートにしているのを忘れて「音が出ません」などという
初歩的な質問もあり、大変なお仕事だと思います。
そのチームの中心はOさんという方で、PC操作や周辺機器情報に詳しく、
とても頼もしい方です。
今回、ネットビジネス用語を教えていただくために、初めて音声通話をしました。
そこで、Oさんが女性だということが分かったのです。
正直驚きました
今まで男性だと思い込んでいたのですね。
確かに男性とも女性ともとれるお名前ですが、
「PCやインターネットに詳しいのは男性」という思い込みが自分の中にあったのです。
女性である自分が、機械操作やネット用語に疎いこともありますが💦
また、このコールセンター業務では役職者や責任者を呼び出すことが多いのですが、
その時も、女性が出てくると秘書や事務の方、と思い込んで、
「社長(ご責任者)におつなぎいただけますか?」と聞いてしまうこともあります。
これも「役職者は男性」という固定観念なので、早く捨てなければなりませんね。
最近気になっているTVCMにもこういうものがありました。
このように、日常生活の中には、長年染みついてなかなか消せない固定観念が
どれだけあることでしょう。
多様化の時代は、一人一人が意識して、
その固定観念から解き放されることから始めなければいけないのだと思いました。
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