[Amebaグルっぽ]

 

AmebaMeister 丸形170px

 

近所にある大きな公園は、市の施設ですが、

スタジアムですのでサッカーの大きな試合があったり⚽

中学生の陸上の大会があったり走る人、市のイベントがあったりもします。

そういう時はたくさんの人でにぎわいますが、

普段は地域住民の憩いの場となっています。

そんな平和な場所で、数年前からある掲示が、

しかもかなりの数見られるようになりました。

「犬の放し飼い禁止」というもので、特に南側の芝生スペースなどは

このように1メートルほどの間隔で貼り付けられ、

地面には同じ内容を書いた紙を貼った三角コーンがこれも複数。

ここは管理室から見えないこともあり、

リードを放して犬を遊ばせる人が後を絶たず、

クレームも多く、このような形になったそうです。

 

我が家に犬がいたころはこの公園に散歩に行っていました犬

最初のころは、メイン広場も含めて「犬放し飼い黙認」だったのです。

もちろん、違法ですメラメラ

ただ、取り立ててトラブルも起きていなかったためか、黙認されていただけ。

しかし、自分たちのことしか考えない不届きな飼い主もいて、

トラブルも出てきました。

地域の子供の中には、犬が放れているからあそこの公園は行けない、という子まで。

これは絶対に看過してはならないことですね。

法を犯す人たちのために、なぜ善良な市民、

特に子供が我慢しなければならないのか。

結果的に改めて「犬の放し飼い禁止」が告知され、

保健所の見回りも来るようになりました。

当時の市議会議員に陳情までして、

何とか放し飼いを認めさせようとした愚かな人もいましたが、

法の前には何もできるはずがありません。そもそも違法行為ですから

 

我が家の犬が虹の橋を渡り虹、家から出さない猫だけになりました猫

散歩のためにこの公園に行くことはなくなりましたが、

なにぶん近くなので、ウォーキングや駅方面に徒歩で出かけるときなどは

どうしてもここを通ることになります。

そんなある日、これだけの掲示に気づき、びっくりして犬仲間だった方に伺うと、

やはりトラブルがあったから、厳しく制されることになったとのことでした。

これだけ禁止されているのに、まだリードを放して遊ばせている人もいました。

かなりの大型犬だったこともあり、一度注意したことがありました。

その時は「気をつけます」と殊勝な答えでしたが、

相変わらず、リードを放している光景を見かけてしまいました。

すぐ管理室に電話をし、職員が来てくださいました。

「このままだと、公園内一切犬立ち入り禁止にせざるを得ません」とのお言葉。

そうするしかないところまで来てしまったようです。

 

公共の場を、有料のドッグランがわりにしているこういう不届きな人のおかげで、

決まりを守って常識的に利用している多くの飼い主とワンちゃんが、

巻き添えを食って締め出されてしまうのですね。

これは一部の傍若無人な子連れ族のせいで、「子供お断り」の場所がどんどん増えていく構図とよく似ています。

私は、今は犬を飼っていないので、ここが「犬立ち入り禁止」になっても、

少しも困りません。

また、幼い子供が周りにいないので、「子連れお断り」の店が増えても、

どうでもいいですし、むしろ好ましいとさえ思います。

困るのは、犬を飼っている人、子育て中の人ですね。

マナーを守って散歩したりお出かけしたりしている人たちは、

巻き添えを食ってお気の毒だとは思います。

 

自分たちの勝手な判断、価値観で他者への配慮を欠いた振る舞いをすることは、

誰より、自分たちと同じ属性を持つ多くの人たちの首を絞めることになる、

不届き者はそれに気付かないのでしょう。

 

私は動物愛護の立場をとるものですので、人間だけが偉いとは思っていません。

共存していくべきだと思います。

でも、こういう身勝手な犬の飼い主がいる以上、

規制強化されても仕方ないと思うのです。残念ですが泣

 

私が理事を務める「社団法人日本Webライティング協会」授与の資格。お勧めです。
それからWOHASをより多くの方に知っていただきたいと思っております。
WOHASの名の下へ、みんな集まれ!!を合言葉に。
国語の先生のブログ-WOHASロゴ

↑ロゴをクリックするとWOHASの紹介PDFファイルが開きます。
ダウンロード・印刷はご自由にどうぞ。


お問い合わせはこちら
(lanlan教育研究所のfacebookページのお問い合わせフォームにて承ります)
業務コンテンツがあります。

国語の先生のブログでした。

人気ブログランキングへ

人気ブログランキング

 

国語の先生、越智由季子に相談してみませんか?
初回の相談は無料です。

国語のことでも、教育相談でも子育てのお悩みでも何でもお気軽にお問合せください。


国語の先生に相談する。
アップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップ
クリックしてニャ音譜
$国語の先生のブログ