小学生の指導では四谷大塚の「予習シリーズ」のカリキュラムに則っています。
5年生の最初の2ヶ月ほどは、知識分野が「言葉のきまり」です。
中学生でも混乱する難しい単元ですが、根気よく教えていきたいと思います。
今日は、「可能動詞」について。いわゆる「ら抜き言葉」を使わないためにはどうしたらいいか、
ということについて、簡単に説明します。
もちろん、小学生ですから「可能動詞」という文法用語は知らなくても構いません。
単純に、よく使われる間違った言葉を例として覚えさせるほうが簡単かもしれません。
「見れる」「寝れる」「起きれる」「食べれる」「着れる」「来れる」などがその代表格でしょう。
でも、簡単にでも根拠や見分け方がわかっていたほうがいいと思い、以下のように指導しています。
1:まず言い切りの形に直す。「見ます」→「見る」、「走った」→「走る」など。
2:言い切りの形に「ない」をつけてみる。「見る」→「見ない」、「走る」→「走らない」
3:発音してみて、「ない」の前がア段以外は「られる」をつける。
「みぃない(イ段)」→「みられる」、「はしらぁない(ア段)」→「走れる」
助動詞との関係は流石にまだ教えられません。
詳しくはこちらをご覧くださいね。
お役に立てば幸いです。
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それからWOHASをより多くの方に知っていただきたいと思っております。
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