国語の先生のmy Pick
こちらでも何度か話題にしている「緑道（遊歩道）の自転車走行禁止」の話です
市の管轄なので、Facebookでフレンドである市長と市議会議員の皆さんをタグ付けして問題提起してきました。
そのうちのお二人、KさんとSさんが迅速に動いてくださり、関係機関にもすぐに連絡、
逐次報告もくださっています。
その中で私が疑問に思ったことがあります。
それは、途中から役所内での管轄が違うために、対応に遅速がでているということです。
途中までの道、天王川緑道というところは、役所の方が見にいらしている場面にも遭遇しましたし、
目に付きやすいように掲示も増えていました。
それに対して、途中からは入り口の低い石柱に申し訳程度に
「バイク自転車は降りてください」と書いた掲示が貼り付けてあるだけ。
確かに、緑道部分は両脇に植栽があって看板も立てやすいのですが、
こちらは端っこまでゴム？に覆われていて、刺すところはありません。
あれでは見落とす人がいても仕方ないですね。
ご連絡くださった市議さんによると、天王川緑道は公園管理課の管轄、
ゴム？の部分はどうも下が下水道らしく下水道課だか水道局だかららしいのです。
だから天王川緑道でできていたことがこちらでは全くできていなかったのですね。
ただ、そんなことは一般市民にはわからない。
私も市議さんに伺って初めて知ったのです。
そして、役所内での管轄、属な言葉で言えば「縄張り」なんて市民には関係ないですよね。
役所内できちんと連携をとってほしいと思うのは、組織に属したことがない者の言い分でしょうか？
ところで、自転車走行をしている人達に声掛けしてわかったことがあります。
「ここは自転車走行禁止なんです。降りて押して歩くか、回り道をしていただけますか？」と私に言われて、
中学生高校生を含む子どもは、100％素直に降りてくれました。
中には、「すみませんでした」と頭を下げる子までいました。
子どもは本当に素直で、こちらのほうが清々しい思いにしてもらって感謝するほどでした。
それに対して、大人たちは駄目ですね。
中年女性は、無視するか、「は～い」と返事だけしながらそのまま走行、
または一瞬降りても私の姿が見えなくなるとまた乗っていく人が少なからずいました。
それよりひどいのは、睨みつけたり、「うるさい！」と毒づいたり、
中には「どんな立場で言っている？何の権利がある？」と噛み付いてくる人までいるのです。ｃ
中高年男性によく見られるのは、他者に注意されることに慣れていない、
しかも、女性から注意を受けたという事実だけで頭に血が上る、
「時代錯誤の男尊女卑主義者」がまだまだいるということでわからないでもありません。
しかし、幼児を後部座席に乗せた子育て世代の女性にも、睨む毒づく人が少なくないのは
驚きとともに、ショックでもありました。
朝早くから植栽の手入れをしている業者の方に伺うと、
小学生の登校時間にも、保育園ママや幼稚園ママの自転車が、
小学生の間を縫うように疾走していくそうです。
専業主婦が多いであろう幼稚園ママはともかく、働く保育園ママは時間との戦いなのでしょう。
遊歩道を押して歩いたり、少しでも回り道したりする余裕はないのかもしれません。
でも、2～3年経てば、自分の子も小学生になって、周囲に守って貰う立場になるのに。
せめて、小学生たちの安全を守ろうという気はないのでしょうか？
「今の自分の立場でしかものが考えられない」人が親になり子育てをしていると思うと
日本の将来を思って、心が暗くなりますね。
さて、今回、迅速な対応をくださった市議会議員さんお二人とともに、
別件でやはり迅速な対応をなさってくださる県議会議員のAさん、
そして、今回のコロナ騒動で不安になる市民に寄り添って、密な連絡をくださる代議士Mさんを含めて、
信頼できる政治家の方が周りにいてくださり、本当にありがたいことだと思っています。
この御恩には、選挙のときに必ず報いようと、改めて心に誓ったのでした。
私が理事を務める「社団法人日本Webライティング協会」授与の資格。お勧めです。
それからWOHASをより多くの方に知っていただきたいと思っております。
WOHASの名の下へ、みんな集まれ！！を合言葉に。
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