今回の鳥取行き。
寒波直後で雪原と化していました。
延々と広がる雪原。
電車の窓からぼうっと見ていると、つい子供の時のことを思い出してしまいます。
母方の祖父母のところです。
私がまだ小学校に上がる前。
毎年お盆かお正月に帰省していました。
こんな感じでどっかりと雪が降った。
結構積もったんですよね。
本当にこの写真 ぐらいの感じで。
いくつの時だったかは覚えていません。
そうしたら、祖父がショベルを持ってきて、玄関口のところから雪を掘って道を作り始めた。
そうしないと道路に出られませんから。
家が主要道路から少し奥まった所にあったのです。
田舎の家って結構そういう所あるでしょ?
こんな感じで断面ができた。
子供だから体も小さい。
断面がとても大きく見えて、感動したものです。
雪の多い地域に住む方からすればなんてことのない話でしょう。
でも雪のない地域で過ごした幼児の私からすれば、非常に新鮮だったのです。
熱中小学校への道中。
(あー、あの時はとにかく感動したよなあ)
なんて思いながらこの雪道を歩いていました。
今日は節分。
寒さが本格化しますけど、明日からは「春」になります。