ちょうど新学年に入るので、バランスを意識するいい機会になりました。
鳥取県琴浦町の熱中小学校。
2本立ての授業でお送りしています。
今回はENEOS監督・大久保秀昭先生と、萩明倫館元教頭の田子先生とのお話。
そこで応援に私も鳥取まで伺ったのでした。
行ってよかった。
指導の仕方に関して色々考えさせられるお話があったのです。
田子先生によると、コミュニケーションの前提は相手を理解すること。
身近に感じるようになること。
相手を近しい関係として捉えていくこと。
そうすることによってコミュニケーションがより良いものになる。
一方で監督によると。
関係が近いものになるほど、指導内容どうしても自然に厳しくなってしまう。
典型例が親子。
だからこの辺りのバランスを考えて指導しないと、指導が誤ったものになる。
お二人の話を総合すると。
この辺のバランスをちゃんと見極めておかないと、指導を誤ってしまう。
そんな印象を受けました。
難しいですね。