サピックスさんの、先日のテストを。
最終設問の記述問題のみ。
おそらく、この設問のお子様の書き方(型?)として、
変化前→きっかけ→変化後
というものがあります。
今回も、やってしまうこと、あります。
最終小問ならば、傍線が文章の後半、
故に、文章全体の流れをと汲んだもの、として、
自動的にそうなる可能性大。。。
…う~~~~ん。。。
わるくいこと、とは、言い難い。
それすらできず、あるいは、その発想すらなく、
空欄、ないし、10文字程度、ということ、
他塾生ならば、いくらでもあります。
…しかし、ですね…。。。
例えば、論説文。
傍線があり、解答根拠が、その傍線の前、位置的に、傍線がある段落。
しかし、おそらく、消費税程度の割合で、
傍線の後の部分を解答根拠にして、
部分点をかすりもせずにおわるお子様、
いらっしゃるでしょう。
これは、問われていることをまったく無視して、
おそらく理由だ、として、
傍線後しか読まず、
正確に因果関係にならないとしても、
なんだかんだで、
原因+結果
という構造にあてはめ、
でっちあげる、というお子様を、
それなりに見てきました。
おそらく、
何を問われているのか、その意識がまったくない
ということに、起因します。
考える、という言葉、好きでないないのですが、
お子様が、何をどうして、どう考えて、
答えが何になるのか
ということをせずに、
傍線周辺を、機械的に紡いで、
なんとなくの因果関係を踏まえたものを、書いて…。。。
というパターン、多し。
…なんとなく、書く
ということを、脱しないといけません。
…自力だと、ちょっと、しんどい領域です。。。
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吉祥寺にあります、AMPという塾にて、
国語を教えています
追加として、こちらも
Q&A | AMP 受験算数・国語専門塾 (amp01.com)
お問い合わせが多かったもの、
Q&Aとして、記しております
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