親御様が記す、受験ブログ、よいですね
塾側が指定しているものを、どのようにこなすのか
また、それ以外、どれほどのものをこなすのか
(…盛っている可能性がおそらくは低いと考えると)大変参考になるものでしょう
よそ様の学習を参考にしようにも、中学受験を始める前の段階の部分が、ご家庭でそれぞれ異なるので、丸々援用はできない感じですね
とはいえ、十二分に、参考になるものがあるでしょう
最高峰の学校に合格されたお子様の学びがどれほどか
そして、それを我が子に課すことが可能なのか
(……そのお時間帯に塾にいる、ということでなく、その塾内授業を、どれほど吸収できたのか、が鍵です)
示唆に富んでいるものがあります
ただ、改めて、念押ししたい
「特定の学校に合格した子どもの学習内容と生活と、同様のことを行えば、同様の結果が得られるのか」
という点です
可能でもあるでしょうし、難しくもあるでしょうが、
通底する何かをつかまない限り、難しいと思います
表層だけをなぞる親御様が多い印象です
最難関校に合格されるお子様、大別して、二つ
一、習い事など、受験直前期まで続け、学業以外でも優秀なものを残す
二、しっかりと勉強を続け、大量のものを、こなし続けた
……結果としては、同じなのに、前者の方が賞賛を受けます
また、後者の内容をうのみにして、ただただ量をこなし続けさせる、という場合もあります
前者を意識し、習い事を続ける
後者を意識し、量を課し続ける
それぞれ、
受験勉強を行いつつも、その他のものに生活を割り振れる余裕があった
その量をこなし続けるだけの、学習に対する意欲・好奇心、ないし、耐性があった
という部分を見落としがちのように思えます
…あまりに、当たり前のことなのですが、なぜか、見落としがちです
ご注意くださいまし