「『あ』から、『ん』まで、言ってみよう」、つまり、新たな基準の設定の必要 | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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中学受験と国語、まれに育児、ゆる~~く綴ります。

記事更新、遅れまして、失礼

 

なんとなく、ですが、

 

その日の19:00に更新しようと思ったのですが、

 

この時期(確定申告前)なので、忘れておりました……

 

大変失礼をば。。。

 

 

 

 

さて……

 

国語という科目の得手不得手……

 

それは、偏差値で、表されるものですが……

 

(なかには、そんな塾のテスト、点数とることになんら意味がない、とも思えるものがありますが……)

 

 

うん、だいたい、偏差値通りに、国語の力が表されます

 

(いえ、この職に就いていると、多種多様な例外がありますのは、重々承知……

 

話を簡略化しませんと……)

 

 

 

そのテスト結果以外で、

 

成育歴?といいますか、お子様の取り巻く環境で、

 

わりと察することができたりします

 

* テストの偏差値よりも、判定精度は低め……

 

 

 

というわけで……

 

その判定に、私個人は、ずいぶん前から、

 

「『あ』から、『ん』まで、20秒以内で言ってみて?」

 

というのがありました

 

 

はい、ありま「した」……

 

 

うん、このスケールが、もやは機能しなくなっているなぁ……と。。。

 

 

私個人が、小学生のころ……

 

うん、記憶力、きわめて偏りがあるものの、

 

比較的いいと、自認している私ですが、

 

小学一年生のときに、

 

(希望者のみではありますが)一人ずつ立たせて、

 

五十音図を言う、というテスト的なやつがありましたが……

 

 

私自身の経験から、

 

五十音図を言える、というのは、

 

無意味な?反復練習であっても、

 

「しなさい!」と言われたものをやりきれる素質、

 

ないし、それを当然とみなし、かつ、ご家庭からでも働きかける環境、

 

というものに還元していて、

 

ある程度、国語力を測れるモノサシとして、有用と考えていたのですが……。。。

 

 

うん、サピッ〇スさんで、国語の偏差値65を超えている生徒さんでも、

 

すんなり言えない、ということが、

 

ここ数年で、複数人もいらっしゃったので、

 

この認識は変えるべき、という判断となりました……

 

 

 

 

……いえ、あの、その……

 

「あ」から「ん」、まで言えることに、

 

何一つ、メリットは、存在しませんよ??

 

 

ただ、まあ、うん……

 

 

なんというか、

 

ご家庭からでも省みられることなく、

 

かつ、学校教育の現場でも、特に目を向けられないもの、

 

というものを、評価のひとつにする、というのは、

 

意味がないものと、再確認……。。。

 

 

……はぁ、また、新しいスケールを見つけないと……

 

と、思う次第にございます……

 

 

 

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国語を苦手をしている、という生徒さんを抽出し、

 

かつ、共通項を見つける、という作業……

 

なんか、年を経るごとに、

 

共通するなにか、というものを、

 

見つけづらくなっていますなぁ……

 

ほんとに、それぞれの特定の何かが理由で、

 

というのが、増えましたなぁ……


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