反則の日大選手は泣いていた。退場したあと、声を上げて泣いていた | kokudou276のブログ

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アメリカンフットボールの日本大―関西学院大の定期戦(6日、東京・アミノバイタルフィールド)で 
日大の選手が悪質なタックルなど反則を繰り返して退場となった問題で22日、この選手自身が 
記者会見を開くことになった。辞任した内田正人前監督による反則行為の指示があったのかどうかについて、 
選手本人が何を語るのか注目される。 

あの日、記者は試合会場にいた。関学オフェンスの最初のプレー。テレビなどで繰り返し流れているシーンだ。 
私は関学QBが投げたボールをカメラで追っていたため、日大の守備選手の反則は見ていなかった。 
二つ目の反則もボールと関係のない場所だったので見ていない。ただ、立て続けに最も重い15ヤード罰退の 
反則をした選手をベンチに下げないのは変だなと感じていた。そして三つ目。これもボールから離れたところで 
関学の選手に小競り合いを仕掛け、ヘルメットを殴った。5プレーで三つもの反則。記者には、彼が何かに 
とりつかれているかのように見えた。 

彼はここで資格没収(退場)の処分を受けた。去年の甲子園ボウルでの彼の活躍をはっきり覚えていたので、 
いったい何が起こったのかと感じた。フィールドから出てきた彼はスタッフに促され、ベンチ奥にあった負傷者用の 
テントに入った。彼はそこに近づいた。 

彼は泣いていた。声を上げて泣いていた。同じポジションの選手が肩に手を置いて、言葉をかけていた。 
関学側に回って、テントの入り口からのぞく彼の背中を撮った。 


日大の選手は退場したあと、負傷者用のテントの中で、声を上げて泣いていた 


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