NHKの連続ドラマ「あんぱん」の俄かフアンである。
毎日視聴しているわけではなく、土曜日にBSで1週間分まとめて視聴している。
やなせたかし の フアンではなかった。
「あんぱんまん」もつまらない幼児向けの漫画との認識だった。
自分の顔を食べさせる正義の味方は、私の世代では正義の味方の範疇に入らない。
正義の味方はカッコよく憧れの的でなくてはいけない。
少年画報という月刊誌で、「赤胴鈴之助」が連載されていた。
ラジオドラマで夕方、「赤胴鈴之助」が放送されていた。
神田お玉が池の千葉周作の道場で修業し、千葉周作の娘の小百合を吉永小百合が声優としてやっていた。
赤胴鈴之助の得意技は、「真空切り」で夢の中で自分が真空切りをやっていた。
あんぱんまん は、そんなヒーローとは一線を画す。
私の子供たちは、あんぱんまん世代だ。
ばいきんまん や どきんちゃん の話もよくしていた。
ドラマでみる やなせたかし は、器用貧乏といわれる人の範疇に入る。
何をやっても器用にこなす。
所謂 便利屋さんだ。
どこの組織にもこの類の人はいる。
アレコレ便利に使われ、コレというヒットがない。
従って、出世しない。
これは、本人にも責任(自分を押し出す「が」がない)がある。
人を押しのけてでも突き抜けていくパッションがない。
性格に起因する。
見方を変えると小器用に何でもこなすから、周りが便利屋さんとして使ってしまう。
この能力を引き出す上司がいれば、便利屋さんからスターに変身できる。
部下の能力のなさを嘆く前に自分の眼力・育て方を見直そう!