【Qワード】視点を変えるのに役立つ問い | 自分で癒やすこと 〜モドルミチ〜

自分で癒やすこと 〜モドルミチ〜

本来の自分にもどるため
心の奥底に光を当てるため
感性を取り戻すため
今ここで日々を生きるため
人とつながるため
自分で癒やしていく。
生きづらさ、苦しみ、不安、焦燥感、罪悪感と一緒に。

こんにちは

さとみです付けまつげ



最近Eテレでたまに流れてる

「Qワードおぼえうた」

#こどものための哲学

#対話

などのタグがついているのですが



初めて見たとき

なにげに衝撃を受けました。



大人になってから

意識して実行することが

とても難しい内容だから。



幼いうちから

自然にこういう問いに触れて



こどもたちの柔らかい頭に

なんとなーくでも

うっすらとでも

ひっかかるといいなぁ

なんて、思いました。


 



歌のねらいは

「質問のスキルとして重要な8つのキーワードを、うたを通じて覚える」こと

とあります。



Qワード 8つの問い

なんで?

ほかの考えは?

反対は?

もし~だったら?

そもそも?

立場をかえたら?

たとえば?

くらべると?



私の願いとしては

相手との会話において

自分の都合主張を通すための

テクニックとしてではなく



まずは

自分自身に

問いかける質問ワードとして

習得してもらいたいなぁ花



人を論破するために

追い詰めるために

発するのでなく



なんで今、自分はイヤな気持ちなの?

ほかの受け取り方はない?

今感じていることの反対だったら?

もしこんな背景だったとしたら?

そもそも事実ってなんだった?

相手の立場だったら?

たとえば具体的になにがひっかかった?

AとBの受け止め方をくらべるとどんな感じ?



自己を観察するための問いに

活用できると



きっと相手との関係性にも

自分の願いの実現にも

役立っていくと思うから。



自分に問いかけ慣れて初めて

他者への質問スキルにできると

思うから。



勝つため

負かすため

思い通りにするための質問スキル

ではなく



一緒に考える

引き出す支援となる

協力して良くするための質問スキル

であってほしいです。



花花花



同じ現状があっても

受け止め方がちがえば

問題にならない



問題と感じないことは

もはや問題ではない



たとえ人が

「それは大問題ですね」

「それは大いに困りましたね」

「それは大変ですね」

って感想を述べるような

ことがらでも。



大きな問題だと感じなければ

それは自分にとっては

「ちょっとした問題」

「大したことない問題」

にできる。




ゴミの分別なんて

私は気にならない

私が分別しないことは

問題じゃない!



っていうのは

「自分への言い聞かせ」になるから

ちがうけどね付けまつげ



たとえば

他人が分別してないことを

目撃したときに



たとえば

分別しなかった(できなかった)

自分自身に



どう感じるか

どの程度の問題と捉えるか

どんな思いと言葉を自他に向けるか

どんな行動をとるか



そっちに

Qワードを使って

自己と対話をすると

役立つような、気がします花