【NVC】さっそく実用してみた① 概要編 | 自分で癒やすこと 〜モドルミチ〜

自分で癒やすこと 〜モドルミチ〜

本来の自分にもどるため
心の奥底に光を当てるため
感性を取り戻すため
今ここで日々を生きるため
人とつながるため
自分で癒やしていく。
生きづらさ、苦しみ、不安、焦燥感、罪悪感と一緒に。

こんにちは

さとみです付けまつげむらさき音符

 

 

前回の記事

 

 


ふらっと立ち寄った本屋で

 

本との出会いがあったと

書きました。

 

 

NVC(非暴力コミュケーション)

の提唱者である

マーシャル・B・ローゼンバーグ博士が

NVCの内容について記した本です。

 

 

一気に読めたのですが

一気に読めたのにも理由があるというか。

 

 

ピンと直感で感じた通り

これまで数年をかけて

たくさんの方面から

取り込んできたことが

実用的な方法、プロセスとして

まとまっていると思いました。

 

 

点と点がつながった感じ。

 

 

読み終えた今日

2つの身近なコミュケーションで

NVCを意識してみました。

 

 

上手く行ったような

驚きもあり

気分のよさもあり。

 

 

あぁ、こういうことを

知りたかった、

実践したかったんだなぁ。

 

 

私はこういうことを

あらゆるシーンで

実践していきたいんだなぁ。

 

 

そう思いました。

 

 

コーヒーコーヒーコーヒー

 

 

NVCでは

 

 

①私たちの内面で何が息づいているか

(What's alive in us?)

 

 

②人生をよりよいものにするために何ができるか

(What can we do to make life more wonderful?)

 

 

の2つの問いを常に意識し。

 

 

自分の「今ここにある感情」「ニーズ」を言語化します。

 

 

そして同時に

「相手の中に息づいているもの」

「相手のニーズ」

関心を向けます。

 

 

内面にあるもの同士が

つながれたとき

対立関係や

敵対関係であるより

もっと少ない代償で

双方のニーズが満たされるような方法

見い出すことができる。

 

 

そう信じて

NVCの言葉(平和の言葉)を

使ってコミュケーションをとる。

 

 

そんな感じでした。

 

 

コーヒーコーヒーコーヒー

 

 

具体的な4段階のプロセスは

箇条書きに書いても

薄っぺらくなってしまいそうなので

書きませんが

 

 

相手の前で

純粋で無防備な自己であろうとし

相手を批判したり

決めつけるのでなく

 

 

私はこの行動が受け入れ難かった

私はこう感じた

私は〇〇を必要している

こうしてもらいたい

 

 

それを伝えるとともに

 

 

あなたはどう感じたか?

あなたは〇〇をすることによってどんなニーズを満たしたのか?

 

 

ということにも関心を向けて

相手が言語化することを支援し

双方のニーズ

テーブルの上に出して

相互に理解した上で。

 

 

もっと少ない代償で

我々が両方とも、

人生をよりよくするために

できることは何か?を探る。

 

 

というプロセスでした。

 

 

これが

「調停(ミディエーション)」

ということだと、理解しました。

 

 

そして感謝を伝えたいときや

喜びを分かち合いたいときに

「褒める」

「称賛する」のでなく

 

 

あなたの、この行動が

私の、このニーズを満たし

私(私たち)の、人生を

このように豊かにしてくれた

 

 

そう感謝を示したい

とありました。

 

 

「偉い」

「スゴイ」

「素晴らしい」

といった褒め言葉も評価であり、

報酬と懲罰の思考のもとに

あるから、NVCでは

そこからは脱却するのだということでした。

 

 

できるかどうかは別として

 

 

なんかいいな

わたし好きだな、これ

 

 

って思いました付けまつげ

 

 

そこで試してみたわけです。

 

 

前置きが長くなってしまったので

次回に続きます。

 

 

お読みいただきまして

ありがとうございましたおすましスワン



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