小暮 真琴さんと
康 熙奉(カンヒボン)さんの共著ですが、
小暮真琴さん(ビョンさん)☆
は、昨年11月に
オンラインの駐横浜総領事館イベントで
ワンドのワカメスープや、コマキンパを
教わった先生です。
あれから何回も、コマキンパ作ったし、
ソウルで念願のワンド産ワカメも買え
ました。
何回作ったか分からないコマキンパ⤴️
ビョンさんは、渡韓回数200回超え、
162市郡、全自治体を訪れたという
凄いお方。
それは存じていたものの、初めて御本を
読ませていただきました。
カラー写真ページから始まっていますが
中はほぼ文字。
韓国内🇰🇷
東西南北、都会も地方も訪れて、
現地を歩き、
地元の人と話し、地元の名物やお料理を
食べて書かれています。
withコロナ、afterコロナ以降も
それ以前の韓国も書かれているので、
あーそうだったなぁ、あの頃は、と
懐かしさが込み上げるものも
あるし、この情報はごく直近だなと
いうのもあります。
ビョンさんとワタシ、多分、韓国に
行き始めた時期はそう変わらないと
思うけど、
教保文庫で歴史書を買い漁っては、
郵便局で送っていたビョンさんと、
CDを買いまくって、やはり郵便局で
自宅送りしてたワタシとは、
同じ長い年月を経て、着地点が全然
違いましたw
この本が面白かったのは、
副題にもなっている、韓流ロケ地や
ご当地グルメ…は勿論なんですが、
韓国各地に残る史実や、伝説を
細々と書かれているのが本当に面白くて、
夢中になって読み進められました。
ビョンさんの
韓国史の造詣が深いのがよく分かります。
いつも旅に行かれたりお忙しいはずの
ビョンさんが、信じられないくらい
韓国ドラマや韓国映画をご覧になってる
のも驚きです‼️
未だ見たことのないドラマも
いっぱいあるんですが、ビョンさんの
ロケ地解説や、登場人物がココで
何した…を読んでいたら、何がなんでも
見たくなります💦
韓国の現地の人と話し、触れ合う旅を
されているビョンさん、韓国人の情を
感じると仰っています。ソウル旅だけじゃ
得られない人情とか温度とかが感じられる
のが地方旅の良さだとは、わたしも
思います。
図書館の本は2週間で返さないといけない
のですが、サラッと読んで終わるだけでは
勿体なさすぎて、本の内容の
要点を全部ノートに書き出しました😅
いつか買うかも…
そして、これを読み
一つ強く思うのは…
韓国に〜
行きたい〜‼️
家庭の事情でもう少し行けないのだけど…
久しぶりに地方にも足を伸ばしてみたいです。