「どれだけ取り組んでも
状況が変わらないのは
私の取り組み方が
まずいからですよね?
もっと頑張らなきゃ…」
いまの現状を
そんな風にお話する
クライアントさんは多いです。
もっと学ばなきゃ
もっと時間使わなきゃ
もっと努力しなきゃ・・・
真面目な方ほど、真剣に思い悩みがち。
が!結論から言いますと
「もっと学ばなきゃ」
「もっと時間を使わなきゃ」
「もっと努力しなきゃ」
実はこれこそがまさしく
うまくいかない諸悪の原因なんです…
こんにちは!
自分を好きになる心理コンサルタント
もっと頑張れ
もっと努力しろ
もっと・・・
もっと・・・
思い出してください。
過去に、どこかでこれと全く同じことを
言われ続けた経験はありませんか?
そう、親や学校の先生です。
たとえば学校の先生は立場上、
何かを「目指す」ことを
教育として教えます。
それが勉強なら
「良い点を目指す」ことを
指導するわけです。
そのために
「頑張って」勉強をしなさい
サボらずに努力しつづけなさい
この2つを徹底的に私たちへ伝え続けるわけです。
そして
教師が生徒を頑張り続けさせるための
魔法の言葉が
「頑張ればいつか必ず良い結果が出るから」
また逆にこうも言います。
「結果が出ないのは努力が足りないから」と。
今日の結論ですが
こうした古い昭和式ド根性論は
いますぐにポイ!してください!
なぜなら
どれだけ頑張っても
どれだけ努力しても
どれだけ時間を費やしても
どれだけやり方を変えたとしても
必ず結果となって表れるのは
学校の勉強ぐらいだからです。
学校の勉強さえ
得意な教科とそうでない教科が
ありましたよね?
「大量行動をすれば結果は必ず出る」と
一説では言われていますが、
それもまさしく根性論のひとつで、
「運動音痴な人でも100万回素振りしたら
大谷選手の球を打てる(かもね)」
と同じ理屈です。
一定期間取り組んでみて
結果が芳しくない場合は
自分には向いていないということを
受け取る勇気が必要です。
例えば私の場合は帰国子女だったので
英語に関する資格を取得しようと
頑張っていた時期がありました。
TOEICや英検に限らず
通訳や翻訳など
ありとあらゆる資格です。
そのためにお金も使ってきましたし、
多くの時間を費やしてきました。
が、
それだけ投資したにもかかわらず、
結果は散々で、
私のモチベーションも全く上がらず、
イヤイヤの最たるものでした。
でもある時から
英語学習や英語を使った仕事に
自分は向いていない・・・・
ということに改めて気づき、
取り組むことをやめてみたところ、
いまこうして自分がやりたかった
心理系の仕事にたどりつくことができました。
長年頑張ってきたことを
捨てるのは勇気がいることですが、
その勇気をもてた先には、
必ず自分に合ったものが入ってきます。
もっと頑張らなきゃ…
ではなく
「もういいや!」精神で
苦しさから解放されてくださいね😊
\一歩を踏み出すあなたに/
最後までお読みいただき
ありがとうございました🥰