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アナログ(ビートたけし)

 

2017年9月20日

新潮社

 

171ページ

 

たけしがたどりついた“究極の愛”。狂暴なまでに純粋な、書下ろし恋愛小説。「お互いに会いたいという気持ちがあれば、絶対に会えますよ」すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう二人の、「アナログ」な関係が始まった。いまや成立しがたい男女のあり方を描き、“誰かを大切にする”とは何かを問いかける渾身の長編。

 

この作品が原作の映画を

先日観ました

 

その後

ブログ友達のゆきさんの

読書の記録記事を読んだ時

映画の印象と違うなと感じたので

わたしもこの本を

図書館に予約しました

 

映画と本の印象は

やっぱり違っていました

 

映画は

二宮和也さんと波留さんの

2人の関係が軸になっている印象

本は

二宮和也さんを取り巻く

友人や仕事仲間との

友情が軸になっている印象です

 

そして

漫才師のたけしさんが書かれていることが

伝わってくる頭の良さ笑いのセンス面白さは

本からの方が伝わってきました

 

読みながらずっと笑っていました

 

映画と本の共通した感想は

二宮和也さんと高橋惠子さん演じる

母親

2人の思いが心に響いて来た事でした

 

映画の記事

 

 

 7位