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ランチのアッコちゃん(柚木麻子)

 

2015年2月14日

双葉社文庫

 

199ページ

 

発行部数12万部を超え、著者を一挙に若手人気作家へと押し上げた注目作がついに文庫で登場!
彼氏にフラれて落ち込んでいた派遣社員の澤田三智子は、
畏怖する上司、通称“アッコ女史"こと黒田敦子部長から突然、一週間のランチ交換を命じられる。
アッコ女史の風変わりなお昼のコースを巡るうち、自然と活力が湧いている自分に気づいて……。
表題作ほか、「読むと元気になる! 」と絶賛され、本屋大賞にもノミネートされたビタミン小説。

 

著者について

1981年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。
2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞。
受賞作を含む連作短編集『終点のあの子』でデビューした。
その後『あまからカルテット』『嘆きの美女』『早稲女、女、男』『その手をにぎりたい』『ねじまき片想い』や、
直木賞候補になった『伊藤くんA to E』『本屋さんのダイアナ』など精力的に作品を発表。
本書と近著『3時のアッコちゃん』を合わせた「アッコちゃんシリーズ」は16万部を超えるヒットとなっている、大注目の若手作家。

 

 

柚木麻子さんは好きな作家さんの一人です

この作品はよく見かけていたのですが

勝手に

読みやすすぎて軽め過ぎ

と決めてかかってて

読んでいませんでした

 

ブログ友達のゆきさんの記事で

読んでみたくなり予約をしました

 

読みやすいのは予想通りでしたが

軽すぎることはなかったです

良いお話です

心が良い方向を向きます

 

 

続編があと2冊あるので

読みたい気持ちです

予約上限20冊のうち

19冊を使っているので

残り一枠に慎重になっています

 

あともうひとつ意外だったのは

柚木麻子さんの作品を

過去に2冊しか読んでいなかったと言うこと

 

本屋さんでも図書館でも

よく見かける作家さんなので

読んだ気になっていたようです

 

柚木麻子さん作品読書記録

 

2021年1月

さらさら流る

「さらさら流る(柚木麻子)」ウォーキング、コインランドリー、図書室・本レビュー8位

よく見かける作家さんです
過去に読んだことがあるか?わかりません
アッコさんがどうのこうのを読んだかもしれません

この作品
良い小説を読んだ
と言う読後感です
明治神宮辺りは
二年前に歩きました
地下に川が流れている
なんて
都会の風景の中で
考えたこともありませんでした

人間の心も同じと感じました

目の前のことから逃げずに
毎日をやるべきことをやりながら
生きていく
それしかないと思わされました

 

 

 

2022年7月

らんたん

「らんたん(柚木麻子)」柚木麻子さん作品読書記録(1冊)

たくさんの登場人物

ひとりずつに膨大な歴史と思いが

あるのだと思う

 

わりかしこの時代の女性の物語は

読んだり観たりするので

点と点が線で繋がる面白さがある