2024年ー20本

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解説

直木賞作家・辻村深月の同名ベストセラー小説を、「河童のクゥと夏休み」「カラフル」の原恵一が監督を務めて劇場アニメ化。

中学生のこころは学校に居場所をなくし、部屋に閉じこもる日々を送っていた。そんなある日、部屋の鏡が突如として光を放ち始める。鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこにはおとぎ話に出てくる城のような建物と、6人の見知らぬ中学生がいた。そこへ狼のお面をかぶった少女「オオカミさま」が姿を現し、ここにいる7人は選ばれた存在であること、そして城のどこかに秘密の鍵が1つだけ隠されており、見つけた者はどんな願いでもかなえてもらえると話す。

若手女優の登竜門として知られる「カルピスウォーター」のCMキャラクターに起用されるなど注目を集める當真あみが、オーディションで1000人以上の中から主人公こころの声優に選ばれた。「百日紅 Miss HOKUSAI」などでも原監督と組んだ丸尾みほが脚本、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のA-1 Picturesがアニメーション制作を担当。

2022年製作/116分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2022年12月23日

 

 

原作者の辻村深月さんは

好きな作家さんです

苦手意識もある作家さんです

分かりづらさを乗り越えて

理解して読了したときは

たいがい感動するのですが

この「かがみの孤城」は

消化不良を起こし

よくわからないままだった印象が残っていました

 

 

その映画の放映があると知り

「アニメかぁ・・・」

わたしは実写映画の方が好きなんだけどなぁ

という気持ちがあったんですが

録画しておきました

 

 

今日

観ないまま削除しようかなと思い

再生したとたんに

引き込まれてしまいました

 

 

終盤は涙が流れ

いろんなものが回収されていく下りは

胸を打たれる連続でした

 

 

 

あぁこんなに素晴らしい作品だったんだな・・・

これはアニメの方が良いかもしれない

よくこんなに分かりやすく描けたな

と感動しました

 

 

 

読んだ当時

確かコスモスさんとやり取りをしたと思います

コスモスさんは感動されていたんですが

わたしは理解できていなくて

もう一回読み直そうと思ったことを覚えています

神戸市図書館で1500人以上が待ってて

数年待ちで

待っている間に区立図書室で見つけて読んだ記憶があります

返却期限内に再読できなくて

神戸市の方も

もういいかなと予約を取り消して

今に至るです

 

 

2019年に読んでいました

 

 
やっぱりコスモスさんと
やりとりしていました

 

意外なのは終盤のことを

理解はしていたんだなってこと

 

数年過ぎると

難解だった

という印象が強いんですけどね

 

その時々で

ブログに記録するのって

やっぱりあとあと

読み返したときが面白いです

 

返す返すも

ヤフーブログからアメーバに移行したときに

コメントが移行できなかったことが

残念です

 

ヤフーブログ時代からのブログ友達さんが多いので

当時どんなやりとりをしていたのかを

読み返してみたいです