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窓ぎわのトットちゃん・新組版(黒柳徹子)
1984年4月15日
講談社
375ページ
戦後最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』。単行本、文庫、絵本の累計は800万部!35カ国以上で愛読されています。本書はその新組版。字が大きく絵も鮮やかになりました!トットちゃんがユニークな教育のトモエ学園で、友達とのびのび成長していく自伝的物語。深い愛情で子どもたちの個性を伸ばしていった校長先生が、トットちゃんに言い続けた言葉「きみは、本当は、いい子なんだよ」は、今も黒柳徹子さんの宝物です。
内容(「BOOK」データベースより)
「きみは、本当は、いい子なんだよ!」小林宗作先生は、トットちゃんを見かけると、いつもそういった。「そうです、私は、いい子です!」―トモエ学園の個性を伸ばすユニークな教育と、そこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた感動の名作。字が大きくて読みやすく、絵も鮮明に美しくなった新組版が登場! --
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
黒柳/徹子
東京生まれ。女優、タレント、司会者、エッセイスト。東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声学科卒業後・NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。テレビ番組、舞台、コンサート等幅広く活躍。’81年刊の著作『窓ぎわのトットちゃん』は国内だけでシリーズ累計800万部の戦後最大のベストセラーとなり、世界35ヵ国で翻訳されている。この印税で社会福祉法人「トット基金」を設立し、プロのろう者劇団を支援。また、’84年よりユニセフ(国際連合児童基金)親善大使となり、世界30ヵ国を訪問し、飢餓、戦争、病気で苦しんでいる子供たちを支える活動を続けている
続・窓ぎわのトットちゃんが
昨年発刊されたので
それを読む前にまず
この本を再読したいと思って
図書館に予約しました
続の方は数百人待ちなので
年単位で待たされそうです
黒柳徹子さんの事は好きなので
毎日
徹子の部屋を見たり
黒柳徹子さんゲストのトーク番組や
黒柳徹子さんがモデルのドラマを見たりしているので
知っているエピソードが多かったです
が
知っていて読んでもやっぱり良いです
わたしは黒柳徹子さんのお母様が
素晴らしいと感じます
そして小林先生との出会いで人生が
開けたと思います
今回再読して印象に残ったのは
終盤の戦時中の事です
トモエ学園がほんの数年で
戦争で焼けたこと
その後
小林先生は理想の小学校を
作れないまま60代でなくなったこと
そういったことは7年前のわたしには
余り印象には残らず
子育て本として読んでいた記憶があります
同じ本を読んでも
読んだ時期によって
印象に残る部分が違うものなんですね
黒柳徹子さんがモデルのドラマ等
↓
いわさきちひろさんのこと
↓
黒柳徹子さん作品読書記録
2005年
小さいときから考えてきたこと(黒柳徹子)
新潮文庫 平成16、7、1
2017年
窓ぎわのトットちゃん
トットちゃんの15つぶのだいず