こんばんわ!心屋カウンセラーの欧米家です。

 

昨年12月はほんとにいろんな意味で怒涛の1ヶ月で、振り返るとかなり遠い記憶の様な気がしますが・・・書きますね。

 

まず、11月末から宮﨑出張がありました。以前ブログにも書いたパワースポットにも行くことができた出張です。

 

その際、霊感の強いクルーが一緒だったのですが、その人に夜の食事の席で、少し視てもらいました。

 

特に私も聞きたいことがあったわけではないので、その人が視えることをただ聞いていただけなのですが、そもそも日没後はあまり視えなくなるらしく「また改めて視せてもらっていいですか?」とのことで、簡単にお酒の席での会話の一つとして視てもらいました。

 

言われたことは「今の旦那さん以外に2人、結婚の可能性ある人いましたね」と。

 

一人は絶対にこの人とわかっているのですが、もう一人はなんとなーくといった感じ。

で、視える人には「あ、そのうちの一人はお付き合いはしてないです」と言われ、「あー、じゃー絶対この人!」とわかりました。

(ちなみに一人目の「この人」は離婚しており、もう一人も未だ独身だそうです)

 

「どの人と結婚してもそれなりには幸せになれましたよ」と言われ、そうだよなー、と。

結婚相手は変わっても「自分」は自分のままなんだから、極端に不幸になる道も選ばないだろうし、だいたい似たような振れ幅で相手を選んでると思うからです。

 

で、その出張明けにすぐ行った釜山の出張が、今お付き合いしている彼氏と結婚しようかどうしようか悩んでる同僚と一緒でした。

 

彼女は以前は「この人と結婚できるか?」というのが悩みで、占いに行ったりしてたのですが、今は少し彼とも将来の話しも出てきてて、現時点での悩みが「この人と結婚したら幸せになれるかどうか?」なのだそう。

 

ちょうど宮﨑で、私も昔の事を思い出して、彼女に話しながら気付いたのですが、今の旦那と結婚した理由(=それ以外の人と結婚しなかった理由)が

 

一人目:お父さんが会社をやってる長男。お父さんの会社で働いているけれど、文化もあってか(台湾人)接待で夜の会食や週末の接待ゴルフが多い。日本と台湾で遠距離していて、週末だけ遊びに行ってるのに、接待ゴルフが急遽入り、空港まで送ってくれなかったことがあり「あー、この人と結婚したら、私を第一には考えてくれないだろうなー。旅行も仕事でキャンセルとかされそうだし、食事の予定とかもドタキャンされること多そう。出産の立会とかもしてくれなさそう」と心のどこかで思ったことが「この人ととの結婚生活は私が望んでるものじゃないな」と思った理由。(注・送ってくれなかったことを根に持ってるわけじゃなく、その人とのライフスタイルが垣間見えたから)

 

二人目:会社員だけど、実家の場所を聞くと良いお家の子。(有名人とゴミ捨て場が一緒、とか)笑いのツボも同じで面白いし、さり気なく優しいし、とても繊細な部分もあるけれど、海外に興味もなく縁もない人で、一緒に海外旅行とか行けなさそう、と思ったのがなんとなくの理由かも。私は海外には縁があるし、外国の友達も多いし、そういう人達といる所に彼が隣にいることを想像したらなんとなく違ったというか・・・つまり、私は結婚のパートナーとしては彼は違うなーと思ったのかな、と。

 

今の旦那:私が何言っても「うん、そこ行こう!」とか「それ食べよう!」とか、とりあえずノリが良くて、ちゃんとついてきてくれる。実際に結婚する前に「私はアメリカには住みたくない」って言ったら来たこともなかった日本に「僕が日本に住むから!」と言って来てくれたのが何よりも大きいこと。私がやってるサルサダンスも、旅行した時に一緒に踊れる様にってレッスン通ってくれてるし。たまに何を言っても「いいよ!」って言ってくれるから「私任せにばっかりしないで、ちゃんと意見頂戴よ!」と私がぷりぷりすることもあるけど、でも結局は私はこれが良いらしい。

 

ということで、私は文句言いながらも今の旦那さんをちゃんと選んでたんだなーと改めて自分で納得。

 

好き、嫌いの気持ちの強弱もあるけれど、上記の3人は、私は同じ位のレベルで「好きだなー」って思った人。ただ、私にとって結婚はやはりゴールではなく過程でしかないから、まず私がどんな人生を送りたいか、があって、その上でのオーディションなんですね。

 

いろんな事が決め手にはなると思うけど、私は「柔軟な人」っていうのが一番大事な要素だったみたいです。もっと言うと「私についてきてくれる人」(男らしいなー!私!)

 

もちろん、全員と結婚したわけじゃないから、私の想像したのとは違う生活を送ってる可能性もあります。

ただ、未来なんて誰もわからないんだから、その時点で「賭けてみよう!」と思えるか、思えないかというのが大事だと思うのです。

 

ちゃんと言葉にするのは初めてでしたが、私、結構ちゃんと考えてる!

 

と言いながら、やっぱり私は女性だから男性にひっぱっていって欲しい!と思ったりして旦那とそれが原因のケンカもしてたのですが、私が彼を選んでるので、文句言うのやめます。笑