こんばんわ!心屋カウンセラーの欧米家です。

 

この度、心機一転、ブログを新しく別途スタートすることにしました!

 

基本は今までの内容やスタイルとは変わらなのですが、あまりにも長い間使っていたため、内容の整理整頓ができず、新しく新調した方が管理がしやすいからというのが理由です。

 

今後は、新しくこちらのブログを更新して行きたいと思いますので、お手数ですが再度読者登録をお願いできればと思います。

https://ameblo.jp/kokoro-oubeika/

 

引き続き、どうぞよろしくお願い致します!

 

心の欧米家

韓国からアニョハセヨ!心屋カウンセラーの欧米家です。

 

今出張で韓国に来ています。

 

突然ですが、私来月会社を退職します!

 

で、今引き継ぎやら人間関係やらを見直しているのですが・・・・久しぶりの退職で気付いた事は

 

仕事も人間関係も、なんと自分に無理をしてきたことか!!!

 

ということ。

簡単なことでいうと、愛想笑いやら、根回しやら、人間関係と力バランスを考えた忖度やら、飲み会やら・・・・考え出したらどんどん出てくる、「実は心底やりたいと思ってなかったのに仕方なくやってたこと」。それも、無意識で。

 

仕事を辞めることになって、もう後先考えず気を使うのをやめよう!という今だからこそできるバンジーを飛んでみてます。

 

今回はその第一弾!!!

退職記念バンジーその①

 

 

付き合い飲み!!!

 

最近は日本では少なくなりましたが、特にアジアに出張の多い私は、この付き合い飲みがとっても多い。

 

現地の女性はあまり飲まない文化だと、私も女性としてあまり勧められる事はないのですが、女性も飲む文化だと「どうぞどうぞー!」と言わんばかりにどんどん飲まされる。

 

また日本でも、なんででしょうねー?自分のペースで飲みたいのに、なぜかゆっくり飲んでると「えー、今日全然飲んでないやん!」と言われ、「そんな事ないですよー!」と言いながら無理やりスピードあげて飲む、みたいな。今考えると、私、どこで誰に気使ってるの?と思う。

 

無理して付き合いで飲んで、次の日大変だったー!とかよく聞きますが(私も経験あり)、今改めて考えると「そんな必要、ある?」と。

 

基本、友達は妥協や損得ではお付き合いしていないので、小さな無理をしているのはやはり会社に関係する人たちだったと今更気付きました。

 

と言う事で、会社卒業に伴い、現在絶賛付き合い飲みお断り期間です!

(※ここでの「付き合い飲み」は、そもそもご飯にいく事から、ご飯はいいけど食事の席でしてた小さな無理も含みます)

 

意識してみると、なんだかんだで私めちゃやってたーーーー!!!

 

・相手の人と、なるべくペースを合わせて飲む

・「みんなでボトル開けましょう!」とか言われると、他に飲みたいお酒があってもYesと言ってしまう

・瓶ビールの時に「どうぞどうぞ」と言われると、コップの残りを飲み干して次を注いでもらう

・奥の席にうっかり座ってしまった時に飲みの真っ最中で「お水ください」と言うと「えー、もうお水ー?」みたいな感じになるのでなかなか「お水ください」が言えない

・「美味しいでしょ」と連れて来られたお店だと、嫌いなものでも無理して飲み込む

 

これをやってた下には

 

・ノリの悪いやつだと思われたくない

・飲みっぷりがいいやつだと思われたい

・その場の雰囲気を壊したくない

・相手の気分を損ねたくない

 

とか、そういう感情が眠ってたらしい。

 

でも、気付いたこと。

 

「飲みの席では、だいたいみんな酔っ払って、他人の事なんて覚えてなーーーい!」」

 

そんな所に私、小さな無理を積み重ねてたなんて!!!

もーーー!ばかばかばか!!!

 

実際、辞めてみて、何か不都合あるか?と言われますと・・・・

 

 

 

 

全くもって、皆無!!!

 

 

なんなら、美味しくご飯が食べられて、体調も悪くならず、快適な睡眠も取れて、良いことしかない!

 

ちょっとドキドキしましたが、やってみて良かったです!

 

皆さんは飲み会や食事会で小さな無理、してませんか?

 

飲み会のプチバンジー、おすすめです☆

 

 

 

 

 

 

 

コンバンワ!心屋カウンセラーの欧米家です。

 

夫が日本に来て1年半ほど経ちますが、うちの夫はまだ日本語が話せません。

 

彼が日本に来てすぐの頃は、私も話せた方が色々便利だし、英語の話せない母とコミュニケーションもとってももらいたかったので、日本語の勉強をさせることに必死でした。

 

日本語はよく考えたらかなり難しく、平仮名、カタカナをまず覚えないといけないし、その上漢字もあります。

 

で、文法も英語と全然違うし、敬語も丁寧語もカジュアルなニュアンスもあるので、ほんと客観的に考えても外国人が一から学ぶには本当に大変だと思う。

 

でも当時は私はそんな客観的なことを考える余裕もなく、ただただ「日本に来たんだから、ちゃんと日本語学んでね!」とプレッシャーをかけまくってました。

 

平仮名だって50音しかないんだから、毎日一つずつ覚えても半年で平仮名もカタカナも読み書きできる様になるじゃない。

 

言語なんて環境が一番大事なんだから、あなた今日本に住んでるんでしょ?!習ったことをすぐに実践できる場所があるなら上達はすぐできるはず!って思ってました。

 

というのも、それは「私が彼の立場だったら」やることだから。

(実際に台湾に住んでた時はそいういう勉強の仕方をしてた)

 

最初は彼が日本語のクラスを休んだり、遅刻するだけで

「遅刻するって、やる気のないことの現れじゃない?」「なんで休んだの?もうやる気がないの?」と詰めており、彼もしんどかったと思うけど、私も彼の事を毎日見張ってるのがしんどかったー。

 

そんな日々を1年ほど(ながっ!)続けた後、ある時「もう、彼が日本語できなくてもいいやー!」って思ったんです。

 

日本語できないまま日本に1年以上住んでても、ちゃんと生活できてるし、お友達もいて楽しそうだし、何より本人が幸せそうだし、もうそれならいいかなーと。

 

と、諦めたら何より私がラクでした。

 

3ヶ月1学期の学校で、ほとんど行かなかった学期もあるんですが、その時はすでに私も諦めてたので怒らずに済んだし、彼のことを見張る必要がなかったので、ほんとに気持ちがラクだった。

 

手放すって、諦めるってこういうことねーーー!と思って日々楽しく過ごしていたら、今学期に入って、夫がまさかの

 

 

 

日本語、めっちゃやる気。

 

クラスももちろん休まず毎回通ってるし、ずっと覚えなかった平仮名も単語帳作ってやってるし、私に「毎日30分で良いので日本語で話す時間作ろうよー」とか言ってくるし。(先日は「初めて出会ったという設定で!」とのリクエストがあり「初めまして、名前はなんですか?」「私は、ルイスです。よろしくお願いします。あなたの名前はなんですか?」という会話を夫婦で夜中23時にしておりました・・・シュール)どうやら日本に住んでしばらく経って、生活にも慣れてきたし、何より日本語が耳に入ってくるようになったらしく、単語が前より聞き取れる様になってきて、だんだん楽しくなってきたとのこと。                               

いくら夫婦とはいえ、もちろん別の人間。

 

やはり彼には彼のタイミングややり方があるし、それを私が押し付けるのは違うかったなーと。

 

あと、私は心のどこかで「私の言語である日本語を彼が学ぶこと=私のことを愛してる証拠」みたいに考えてるところも少しあったのかも。それも含めて彼が日本語を勉強することを手放せたのも良かった事なのかなーと。

 

彼が日本語に興味を持ってくれなくてもOKですが、やはり勉強しようとしてくれる姿勢は嬉しいものです。

 

という事で、全て結果オーライ!

 

見張らない、諦める、相手を信じる!の私のプチ成功体験談でした☆