娘からの電話~元気そうで、ほっとしました | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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不安障害を自ら体験し薬を使わずに自力で克服した、精神医学を学び続けるカウンセラーのブログです。
あなたの不安障害(SAD、パニック症、手や頭の震え、吃音など)の克服を、効果的かつ優しくサポートいたします。【個人セッション、グループセラピー】愛知・岐阜・三重

今日は、遠く離れて暮らす娘から電話がありました。

明るい声で…元気そうで…ほっとしました。


 


私はときどき、別ブログを中心に、
愛着理論(アタッチメント)~幼少期の親との関係が、
その後の形成にどのように影響するかなど~について
書いたりしています。

私自身が子どもだった頃の親との関係も書いたりしていますが……



じゃあ、私がそんなに立派な親なのかというと、
全然そんなことはありません。

私は娘が3歳だった頃に、結婚していた相手と別れました。

それ以来、娘とは離れて暮らしています。



娘には、寂しい思い、悲しい思い、辛い思いをたくさんさせてきました。

(娘は何も悪いことしていないのに……私の責任です)

そんな娘も、今はもう22歳。

自分で選んだ道を歩いています。

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不安障害でお悩みの方の中には、
子どもさんの悩みや気持ちをそのまま聴いてあげたり、
より良い未来に向かって、子どもさんと二人三脚で、
一緒に取り組んだりしておられる方、いますよね。

※もちろん、お悩みでない方の中にもたくさんおられます。



それは素晴らしいことだと思いますし、
そういった寄り添う姿勢のあることこそが、
子どもさんにとっては何よりも心強いことだと思います。



関わり不足(たまにしか会えなかった)のダメ親な私も、
そういった姿勢を見習って、
これからでもできる親らしいことをやっていけるよう、
とにかく頑張っていこうと思います。



電話の最後に、
「いつも気をつけて、元気でしていてな」と娘に言うと……

「パパも元気にしていてね」という言葉が返ってきました。

※娘は子どもの頃から私のことを変わらず「パパ」と呼んでいます。



その言葉から気持ちがすごく伝わってきたので、
何だかじーんとしちゃいました。

「ありがとう」

娘と神様に、感謝の言葉を伝えました。



今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!