明るい声で…元気そうで…ほっとしました。

私はときどき、別ブログを中心に、
愛着理論(アタッチメント)~幼少期の親との関係が、
その後の形成にどのように影響するかなど~について
書いたりしています。
私自身が子どもだった頃の親との関係も書いたりしていますが……
じゃあ、私がそんなに立派な親なのかというと、
全然そんなことはありません。
私は娘が3歳だった頃に、結婚していた相手と別れました。
それ以来、娘とは離れて暮らしています。
娘には、寂しい思い、悲しい思い、辛い思いをたくさんさせてきました。
(娘は何も悪いことしていないのに……私の責任です)
そんな娘も、今はもう22歳。
自分で選んだ道を歩いています。
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不安障害でお悩みの方の中には、
子どもさんの悩みや気持ちをそのまま聴いてあげたり、
より良い未来に向かって、子どもさんと二人三脚で、
一緒に取り組んだりしておられる方、いますよね。
※もちろん、お悩みでない方の中にもたくさんおられます。
それは素晴らしいことだと思いますし、
そういった寄り添う姿勢のあることこそが、
子どもさんにとっては何よりも心強いことだと思います。
関わり不足(たまにしか会えなかった)のダメ親な私も、
そういった姿勢を見習って、
これからでもできる親らしいことをやっていけるよう、
とにかく頑張っていこうと思います。
電話の最後に、
「いつも気をつけて、元気でしていてな」と娘に言うと……
「パパも元気にしていてね」という言葉が返ってきました。
※娘は子どもの頃から私のことを変わらず「パパ」と呼んでいます。
その言葉から気持ちがすごく伝わってきたので、
何だかじーんとしちゃいました。
「ありがとう」
娘と神様に、感謝の言葉を伝えました。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!