筋力と自信 | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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不安障害を自ら体験し薬を使わずに自力で克服した、精神医学を学び続けるカウンセラーのブログです。
あなたの不安障害(SAD、パニック症、手や頭の震え、吃音など)の克服を、効果的かつ優しくサポートいたします。【個人セッション、グループセラピー】愛知・岐阜・三重

こんばんは~。


最近、私には人前で何かをしたり発表したりという機会がよくあるのですが、思った通りにできなかったり、緊張してしまったりということが未だによくあります。


それは、予期不安を感じるほどのものではないのですが、どこか自分の中の安定感や自信というものに欠けているような気がします。


そしてそれは、体調の善し悪しにすごく関連付いているような気がします。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


振り返ってみると、20代半ばから後半にかけて(社会不安障害がひどくなる前)、仕事の関係で10~20回くらい講師をしたことがあります。


そのときは、30~100人の前で話をしました。


もちろん当時の私も若干緊張はしていましたが、それを上回るエネルギーと自信を持っていて、むしろ人前で話をすることを楽しんでいたように覚えています。


そして、今の自分。


緊張の度合いは、おそらく昔と変わらないけれど、緊張を吹き飛ばすだけのエネルギーと自信に欠けている。


だから、ちょっとした場面で、本来のパフォーマンスを出せなくなる。


そんな気がします。


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昨日参加したグループ・カウンセリング(こちら 参照/過去のブログ記事)で、今の自分の状況とピッタリ合うお話しを二つ聴きました。


一つは、竹内先生が言っておられた


「筋力が落ちると自信も落ちる」です。


この言葉がすごく腑に落ちて、「なるほどなぁ」と思いました。


私の最近の筋肉の落ちっぷりはひどいもので、昨年末の餅つきでは、女性陣に「ひ弱っ!」と言われてしまったほどです。(泣)


男として情けないですね。あせる


これでは自信が落ちて当然かもしれません。


そして、もう一つのお話。


ベテランカウンセラーの方が言っておられた


「30代後半から40代にかけて、前に行こうとする精神と、それについていけない肉体とのバランスが狂い、自信を失うことがある」


※内容がずれていたら、ごめんなさい。


これも、自分に当てはまりすぎています。あせる


例えば私は冬にスキーをするのですが、ちょっとした不整地などは「当然、簡単に滑れるだろう」と楽勝気分で滑ります。


ところが実際に滑ってみると、体が思いに全然ついてこれずに上手く滑れなかったということがよくあります。(泣)


考えてみると、発表時に緊張して上手く話せなかったときの感覚も、それに似ているような気がします。


思いと体の反応の間にギャップがあるのかもしれません。


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というわけで、今の私に必要なのは、野菜中心の食生活に加えて


筋トレなどの運動です。


心の解放 ☆ 心理カウンセラーへの道


心と体はつながっているので、両方のコンディションを整えていかなければと思いました。


最近、何となく自信が持てなくなってきたという同年代の方!


それはもしかすると、体の衰えのせいかもしれませんよ。


日頃運動不足の方は、少しずつでも運動してみませんか!


私も、三日坊主にならないように頑張ります。



今日も、ありがとうございます!


皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!