セッションを文字に起こす | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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不安障害を自ら体験し薬を使わずに自力で克服した、精神医学を学び続けるカウンセラーのブログです。
あなたの不安障害(SAD、パニック症、手や頭の震え、吃音など)の克服を、効果的かつ優しくサポートいたします。【個人セッション、グループセラピー】愛知・岐阜・三重

こんばんは~。


今日は、先日の面接実習(こちら 参照/過去のブログ記事)で録音したカウンセリングセッションの音声を文字に起こしています。


これは、逐語記録という面接記録を付けるためです。


逐語記録では、セッション中の音声は「はい」「ええ」などの相槌を含めて全て文字に起こします。


音声ではない<笑いながら><沈黙5秒>なども文字に起こします。


文字に起こして、カウンセラー役の自分の全ての発言を振り返り、ひとつひとつセルフコメントも付けていきます。


また、カウンセリングセッション全体としても振り返り、セルフコメントを書きます。


はっきり言って、超面倒な作業ですが、ちゃんとしたカウンセラーを目指すには避けては通れないことです。


そのくらい、これをやるかやらないかで、カウンセラーとしての実力が大きく変わってくると思います。


しんどいですが、徹底的にやっていこうと思います。合格


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


さて、今日私が進めているのは、振り返る以前の部分で、まず全てを文字に起こすという作業です。


ICレコーダーで、「聴いて⇔戻って」を繰り返しながら、一言一句漏らさないように書いているのですが、これがなかなか進みません。あせる


それに、書く量がやたら多いです。


これは、クライエント役の方の話の内容にも寄りますが、今日書いている内容だと、2分間分の内容でA4のレポート用紙1頁がびっしり一杯になります。


すごく大変な作業ですが、自分の成長に直結した作業なんだと考えると気合が入ります。


文字に起こしているだけでも色々なことに気付くことができ、それはそのまま次回のセッションに活かせるものだと思います。


一気にやろうとするとかなり消耗するので、2~3日に分けて逐語記録を完成させます。


頑張ります。やぎ座



今日も、ありがとうございます!


皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!