セッション中の自分の声を聴いてみた | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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不安障害を自ら体験し薬を使わずに自力で克服した、精神医学を学び続けるカウンセラーのブログです。
あなたの不安障害(SAD、パニック症、手や頭の震え、吃音など)の克服を、効果的かつ優しくサポートいたします。【個人セッション、グループセラピー】愛知・岐阜・三重

こんばんは~。


今日は、先日の面接実習(こちら 参照/過去のブログ記事)で録音した、20分間のセッション中の音声を聴きながら思ったことについて書いていきます。


ちなみに音声の中の私は、カウンセラー役です。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


音声を聞くと、まず思いました。


「なんて自分は滑舌が悪いのだろうあせる


発声練習が必要です。晴れ


そして、次に思いました。


「自分の声って早口過ぎて聞き取りにくいなぁあせる


ゆっくり、はっきり話す練習が必要です。晴れ


そして、更に思いました。


「感じたことを、そのまま簡潔に言語化することは難しいなぁあせる


ピッタリくる言葉を見つけられなくて、回りくどく必死で伝えようとしている自分がいました。


回りくどくなればなるほど、伝えたいことがそのまま伝わらずに、どこかずれてしまっています。汗


セッションは、一瞬一瞬が勝負なので、


ボキャブラリーを増やすことや晴れ


表現力を高める練習が必要です。晴れ


そして、感情を言語化するトレーニングとして、ひとつ思い付きました。


それは、自分の感情の動きを実況中継することです。晴れ


あるいは、TVを観ながら、出演者の感情の動きを実況中継するのもいいかもしれません。晴れ


とにかく何でもやってみようと思いました。ニコニコ


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


自分の不十分なところばかりに気を取られがちですが、セッションとしては良かったところもあったと思っています。


セッションが終わってから、クライエント役の方に感謝されたからです。ニコニコ


クライエント役の方の予想を超えたところまで洞察が進み、今までご自分でも分からなかった本当の感情に気付くことができたと喜ばれました。


これは、カウンセリングにおいて物凄く大事な部分なので、それが達成できたことは良かったと思います。


実は、時々無料で行なっているセッションでも、この部分はよく喜ばれます。


そういったことを含めて振り返ってみると、


全体の流れとしては、良い感じで進めることができているセッションも多い。


個々の技術については、まだまだ不十分。


そのように感じています。


まだまだ勉強を始めたばかりで、伸びしろいっぱいの私です。ニコニコ



今日も、ありがとうございます!


皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!