こんばんは~。
今日は、自分の心の中にある”醜い部分”の受け入れ方をテーマに書いていきます。
”醜い部分”、もちろん私の心の中にもあります。
それを、自分で否定したり、ごまかしたり、理想の自分と比較して葛藤したりすればする程、心の中で”醜い部分”が育ち、定着してしまうと思います。
心の中の”醜い部分”をいかに上手く処理していくか、それが幸せに生きていく上での重要なポイントのひとつだと思います。
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早速ですが、本から引用します。
人を見下していた自分の”醜い部分”に気付いた著者が、一生懸命心の中で謝った後の場面です。
『さらに、醜い自分をじっと内面で感じていると、お腹が詰まるようないやな気持ちと自己嫌悪感が湧いてきました。
そのときわたしは「それらすべてを受けいれよう」と決めました。
すべての醜い自分について、なくそう、消し去ろうなどとせず、それらすべてがそのままで良いんだと決め、それらすべてをしっかりわたしのものとして所有し、お腹のいやな気持ちも自己嫌悪感も、内面に集中してただじーっと感じました。
考えず、言葉にせず、ただじーっと感じました。
そして、それらすべてについて、「それでいいんだ」と決めました。
すると変化が訪れたのです。
とても軽くうれしくなりました。
ハッピーな自分に戻れたのです。
いいえ、もとに戻れたのではなく、ちょうどらせん階段を上るように、上から見ると同じ位置に戻ったように見えますが、ほんとうは階段をあがっていたように思います。』
(『やさしいカウンセリング講義』古宮昇先生 著より引用)
考えず、言葉にせず、ただじーっと感じました。
そして、それらすべてについて、「それでいいんだ」と決めました。
これが、心の中の”醜い部分”を上手く処理する方法です。
私も先程やりました。
ただじーっと感じていると、ある言葉が降りてきました。
※よくあることです。気にしないでくださいね(笑)
降りてきた言葉は
「もっと緩めなさい」
私は、じーっと感じながら、全身の力を抜きました。
しばらくそうしていると、身体の中のエネルギーの流れがどんどん活発になっていきました。
実は、最近、クォンタムタッチのエネルギー・ワークや遠隔をするときに、エネルギーの流れの細さを感じていましたが、それが一気に解消された感じです。
活発に流れるエネルギーを感じながら、安心感も湧いてきました。
そして、心の深い部分が言いました。
「もう、大丈夫」
私は、「最近、力が入りすぎていたんだなぁ」と気付かされました。
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「そう簡単にはできない」と思われた方へのアドバイスも載っていましたので、ここで引用します。
『それでも、「いやだ」「醜い」と思える自分を受けいれられないときもあるかもしれません。
そのときには「自分には受けいれられない」という事実をしっかりと所有し、認め、「受けいれないとダメだと思うのに、拒否してしまう自分」を、
「自分を完璧に受けいれられる人間なんているはずがない。だから受けいれられなくていいんだよ」と受けいれることだと思います。』
(『やさしいカウンセリング講義』古宮昇先生 著より引用)
とにかく、思ったままを受けいれる、そしてただじーっと感じる。
それらすべてについて、「それでいいんだ」と決める。
今日の内容にしっくりきた方は、ぜひやってみてください。
エネルギーがどうのこうのの部分は、気にしなくてもオッケーです。
今日も、ありがとうございます!
皆さまの明日が、心軽やかでハッピーな一日となりますように!
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