半眠り状態で書きました | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

不安障害を自ら体験し薬を使わずに自力で克服した、精神医学を学び続けるカウンセラーのブログです。
あなたの不安障害(SAD、パニック症、手や頭の震え、吃音など)の克服を、効果的かつ優しくサポートいたします。【個人セッション、グループセラピー】愛知・岐阜・三重

久しぶりに、目一杯仕事をした。


眠い。


昨年までは、毎日10~16時間仕事をしていた。


今は、カウンセリングの勉強の時間を確保するために、一日7~8時間しか仕事をしていない。


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昨日、急にやりたいことの予定が増えた。


そこで、その時間を確保するために、仕事の進行予定を変更した。


その結果、昨日やるべき仕事の量が大幅に増えた。


12時間ほどかかって、無事に全部やり遂げた。


久しぶりに味わったこのフラフラ感が、なんとも懐かしい。


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実は、昨年までと比べて仕事時間を減らしたのは、勉強時間の確保だけが理由ではない。


同じ取引先から仕事をもらっている個人事業主仲間(30代)が、昨年ガンを患った。


一説によると、30~40代のガンは、過度のストレスによるものだと言う。


自分はどうかと振り返ってみた。


いつも締め切りに追われて、心に余裕が無いことに気付いた。


そして思った。


このままでは、自分も危ないと。


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取引先から仕事をもらう、いわゆる下請けという形の個人事業主は、その仕事を受けるか断るかにおける自分自身の判断基準をしっかり持っていないと、ただの便利屋になってしまう。


また、理不尽な要求に対してははっきりとノーを言わないと、それこそ奴隷になってしまう。


結局、仕事そのものの能力だけでなく、自立した状態を維持するための自信や交渉力やセルフマネジメント能力などがしっかりしていないと、健全なバランスを維持できなくなる。


これは、実際に独立開業して、もまれて身に付けるスキルだと思う。


結局、私はWIN-WINの関係を築けないところとは、取引をしないことに決めた。


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今の私は、仕事量を自由にコントロールしている。


その代わりに、高い単価の仕事は受けにくくはなった。


いかにたくさん稼ぐかよりも、心身の健康を維持することと、カウンセリングの勉強と両立できることを重要視している。


そして、今、貴重なのは、お金よりも時間だと思う。


変化の速度は、加速度的に速くなってきている。


ある日、突然、今まであったものが無くなることは珍しいことではない。


組織から解き放たれても、個人の力で渡っていける能力を持つことが、必要な時代だと思う。


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突然ですが、やっぱり眠い(笑)


もう、寝ます。


おやすみなさい。