心のバリア(防衛)について (『心理カウンセラーをめざす前に読む本』で学ぶ②) | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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こんばんは~。


今日は、取引先から届くはずの資料が届かなくて、予定していた仕事ができませんでした。ガーン


準備に手間取って、遅れているみたいです。


ま、よくあること。


その分、カウンセリングの勉強が進みました。ニコニコ


☆☆☆☆☆☆☆


さて、今日は、心のバリアについて!


人は誰でも心の中にバリア(防衛)を作っていると思います。


自分を制限する信念とも表現できますが、多くは子供の頃の親子関係に起因していると思います。


私自身も、自分の感情と向き合ってきた中で、バリア(防衛)を作ってしまった子供の頃の体験を、ひとつひとつたどって、明確にしてきました。


そして、子供の頃に味わった辛かった感情を癒してバリア(防衛)を解除したり、自分を制限する信念を新しい信念に書き換えたりして、心を解放する作業をしてきました。



ただ、自分でも気づいていないバリア(防衛)もまだまだあると思います。


これからも、しっかり自分自身と向き合っていきたいと思います。


先輩カウンセラーの方々の力もお借りしたいと思います。



この辺りはとても深いテーマです。


手法もいろいろあり、私向きの手法が他の方にも合うとは限りません。


今の私は、その全てを語れるほどのレベルでは全然ありませんので、これから勉強しながら、このブログにも書いていこうと思います。



『人は傷つき体験を重ねるたびに、二度とそこに脆さを露呈しないようにと、その部分を補強します。

心のバリア(防衛)をつくるのです。

そして、悲しいことですが、その防衛が、ときに攻撃性を生んだりします。

その人の立場になって考えてみると悪気はないのです。

その小心さ、臆病さを見透かされているのではないかと思うと、他人の優しさにも反発します。』

(『心理カウンセラーをめざす前に読む本』富田富士也先生 著より引用)



今回は、中途半端な書き方になってしまいました。


しっかり勉強します。


今日も、ありがとうございます。



↓専門用語が少なくて、カウンセラーを目指していない方にも読みやすいです。


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