今日職場で。
ひらっち塾長のblog
ちょっと離れたとこの席に人が集まってて。
パソコン覗き込んでなにやら楽しそうにしてた。
いつもなら、
そういうの気になってもスルー案件なんだけど。
いつもの逆してみようとふと思い立ち。
席を立って、
その楽しそうな雰囲気の場所に近付き
『ねぇ、なに見てるのー?』
って話しかけた。
それから暫く、
そこに居たメンバーで楽しくお話して
それぞれ仕事に戻ったんだけどさ。
なんか、そんなちょっとしたやり取りから気持ちのザワザワを感じて。
少し掘り下げてみたら昔にタイムスリップした。
わたしって元来、
既に出来上がっている仲良しグループに入っていくとか。
すでに盛り上ってる人たちの輪の中に入っていくとか。
あまり得意じゃない。
まぁ、そもそも。
自分はふーん族だし。
そういうたちなのだろう。
とか思ったりしてたけど。
それっていうのは、
こどもの頃に転校を繰り返していた影響もあるだろう。
既に出来上がっている
見知らぬコミュニティーにひとり入っていく緊張。
環境へ適応しようと頑張り。
どこかしらの仲良しグループに入らないと生きていけないという焦り。
他人と上手く関わりたいのにそれができない自分への苛立ち。
なんとなく、
他人の輪に入っていくということはこういう場面を思い出させた。
そして、
『ねぇ、なに見てるのー?』
って声を掛けてみたことでのもうひとつの気付きは
『仲間に入れてー♪』
って、これまで言ってこなかったなぁーって。
あの頃ほんとうは
『仲間に入れてー♪』
って、言いたかったんだなぁーって。
実はそんな場面が
たくさんあったんじゃないかなーって。
思った。
わたしはどちらかというと
『遊ぼー♪』
って、言うタイプ。
自分から誘うタイプだった。
もちろん遊べるときもあるし
相手の都合もあり遊べないこともある。
で、ある日。
いつも遊んでいるメンバーが、わたしの知らないところで一緒に遊んでいたらしいということを知ったりして。
そんなときに
『わたしは誘って貰えないんだー。』
『仲間に入れて貰えないんだー。』
と思い込んだ。
そしていつしか
『わたしは誘われない人』
『わたしは誘う価値もない人』
『わたしは選ばれない人』
『わたしは必要のない人』
っていう前提を握りしめてしまったんだなぁと思う。
今考えれば、
いつも遊ぶメンバーがわたしの居ないところで遊んでたからって。
たまたまかもしれないし。
もしかすれば、
そのとき素直に
『今度遊ぶときは誘ってー♪』
『仲間に入れてー♪』
って言ってればなんの問題もなかったのかもしれないのに。
おそらくわたしは…
いや、間違いなくわたしは…
拗ねたんだなぁ。
だから、
大人になった今も。
みんながワイワイしてても
シラーっとしてたり。
遠目から眺めるだけだったり。
そんなこともよくあるのかもしれない。
あ、はじめからそのワイワイの中に居れば別だけど。
既に出来上がっているワイワイの中に入っていくのがなんとなく苦手だったのは
おそらくそんな、
小さい頃の拗ねの影響もあったんだなぁ。
輪の中に入るの苦手だしー
ふーん族だし。
ってことにしてたけど。
まぁ、ふーん族はふーん族なんだけどさ。
いつもちょっぴり、
寂しかったんだなぁ。
『ねぇねぇ、何してるのー?』
『仲間に入れてー♪』
って。
大人になった今でも
言っていいよねー♪
今度そんな場面が来て、
仲間に入りたいなーって気持ちを感じたら、遠慮せずに言ってみよう。
『仲間に入れてー♪』
って(о´∀`о)
誰のためでもない、
わたしのために♥️
![蝶々](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/rosa-n24/10632.gif)
心屋塾認定講師・心屋カウンセラー【ひらっち】☆人生楽笑☆うつでも大丈夫!