本格的に相談業務が始まりました。
どの先生方も本当によくよく頑張っていらっしゃる
その張り詰めた糸が切れる前に緩めるのも私の役割
と言うことで、沢山聞いて聴いて訊きました。
その後、具体的に複数の取り組みを提案するのが大体の流れです。
ある先生には、観察後お話を聴かせてもらった後に
「怒ってパニックになる子供が、今日は泣けましたね。困っていることを素直に先生には困っていると言えたから、怒らずに泣けたのだと思います。先生は助けてくれると信じているからこそ、泣けるのです。」
ふと見ると、先生も綺麗な涙を流していらっしゃいました。4月、子供たちと信頼関係を築くことに尽力された先生方。ご自身には子供を変える力があることを実感いただけたでしょうか。
5月からも弱みを見せても大丈夫な存在で居続けて欲しい、また私自身泣いていただける存在でありたいなと。